借金返済体験談

借金と先行きに対する見通しの確かさ

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マイホームの購入事業のために銀行からお金を借りるというのは、当たり前のことと認識されています。

しかしその場合心しておかなければならないのは、その金額は簡単に返済できる額ではないということ、

そしてもう一つは銀行は利子によって経営されていますが、

世の中の金融機関全ての貸付額と同等のお金など、世の中には存在していないという事実です。

つまりある種の虚構によって成り立っているのが貸し付け・借入という行為なのです。

そのため借入を起こしてのちに借金返済に窮するということは、将来への見通しの甘さであるということができます。

ついてはまず根拠のない自信を戒める心構えが必要なのです。

 

借金と先行きに対する見通しの確かさ02

私は高等学校を卒業してから54歳になるまで、祖父・父から受け継いだ屋号で商売をしていました。

世の中はバブルの破裂以降、景気が持ち直したとかいう局面がいくつかあったようですが、

私にとっては悪化の一路を辿りました。

きちんと勉強をすれば再建の道もあったのでしょうが、そのためにはある種の余裕が必要なのに、

日々の生活で疲労困憊となっていました。

仕入れ先への支払いに窮するようになると、銀行への支払いも滞るようになりました。

もしこれで借金の連帯保証人を外部に求めていたら、大変な迷惑をかけることになっていました。

幸い私はそれでも、保証人は身内のみとしていたので、

最悪の場合の連帯責任の際にもほぼ自己責任だけですむことになりました。

 

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商工会では、帳簿からしても事業の失敗は明らかであると何度も指摘されていました。

しかしそれにしても忙しすぎると言う、したがって利益の実を結ばない数々の仕事

忙殺されているという皮肉は、冷静に考えることを妨げたのです。

そして時間がかかりすぎましたが、廃業、債務整理の道を選ぶことになりました。

商工会から紹介されて無料弁護士相談を受けました。

私が弁護士に、顛末を細かく報告するに至り、ようやく事の重大さの再発見と、見通しの甘さに対する痛切な反省の気持ちが芽生えてきました。

債務整理とは、債権者全てに対して本来受け取るべき利益を放棄してくれという、法律的には認められても実に自分勝手で一方的な行為です。

弁護士に各種書類を提出する際に、その事実をいやがおうにも自覚するようになりました。

しかし今更どうにもなりません。

感情を殺して粛々と書類書きにいそしむしかありませんでした。

 

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弁護士から、事実確認、再確認を度々受けて、矛盾点があることに気がつくこともありました。

矛盾点とは、先に記した見通しの甘さ根拠なき自信過剰によるものでした。

虚心坦懐に反省し、弁護士の指示に従っていきました。

無料弁護士相談会から3か月後、自己破産が確定しました。

既に弁護士から債権者に借金に関する督促を止めるように通達されていましたので、

ある程度の心の平静は保たれていましたが、自己破産の確定で一段落、

ようやくの安心を得るに至りました。

結果的に1000万円近い負債が整理できましたが、祖父と父から受け継いだ家屋は土地もろとも手放すことにもなりました。

 

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借金の取り立てが激しくなる頃から、実は心の病を発症していました。

しかし病院に行くことができたのは、債務整理の相談を弁護士にしてからようやくのことでした。

症状は意外に重くなっており、心の病にくわえて重い睡眠障害を起こしていましたので、

今はただ完治のための治療に励む毎日です。

そしてその延長線上に社会復帰を見据えて日々を送っています。

 

冒頭に記した借金への見通しの甘さ、この事実をこれから銀行に借入を起こす人たちには、

それがマイホーム購入であれ事業のためであれ、十分に自問自答して確たる見通しが立つまでは踏み切るな

とアドバイスをしたい気持ちでいます。

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