借金返済に必要な知識

借金の一括請求通知が来た時に必ずすべきこと

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普通の返済は諦めて下さい
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知らないだけで大損しています!

借金返済で払えずに滞納していると、債権者から一括請求書が届いてしまうことがあります。その内容は「払わない場合は、裁判を起こします」という記述です。

督促状でもビクビクしているのに、一括請求書が届いた日には凍り付いてしまう、それを考えただけでも恐ろしいですね。まるで脅迫文のようにも感じ取れますが、借金を滞納してしまった結果なので、このようなことになりかねません。

 

もしこのようなことがあった場合、一括請求書への打つ手が必要です。なので、なぜ一括請求書が怖いことなのか、そして一括請求への対処方法についてこの記事で紹介します。

 

一括請求について

 

一括請求とは、生活費や急な出費などの経済的な問題で、借金返済が停滞して年月が経つと消費者金融などの債権者から届く、一括返済を促す書類や電話のことです。

金融業者によって異なりますが、滞納期間が2~3ヶ月以上、遅くて1年以上に一括請求の督促状があなたのポストの中に届いてしまいます。

 

一括請求の督促は、消費者金融や銀行などの借入専業者から通達されます。その内容とは「上記借金につき○○年○月○日限り一括にて返済します。」などの記述がある借用書が届いてしまいます。

どこからもお金を借りていない限り、一般人が今の借金を一括返済しろだなんて到底不可能な話です。もしこれが届いてしまうということは、あなたの債務は末期な状態にいってもよいでしょう。

 

さらに一括請求書に高額な遅延損害金(年利約20%の利率)が加算されています。例えば今ある債務額が970,000円とすると、その遅滞損害金を加算されて1,164,000円(延滞損代金194,000円加算)になってしまいます。

このように借りたお金の額で変動しますが、ただでさえ払えなくて弱っているというのに、この追い打ちはみごとなまでに心を粉々に砕いでしまいます。債務者にとってはプレッシャーになり兼ねません。

 

一括請求が届くほど滞納しているなら、債務者のあなたはブラックリストに載っている可能性が高いです。そのため、消費者金融から借り入れすることは不可能です。

とはいえ、ここまでなってしまった場合はとても払えるような金額ではないため、ほとんどの方はさすがにこれ以上の借金を重ねる気にはなれないと思います。そもそも債務者本人は生活費を工面することに手一杯になっているでしょう。

 

失業や奨学金など、やむを得ない事情で借金をするのは仕方がないです。このような場合は運が悪いとしかいいようがありません。

・・・・・・中にはパチンコや競馬などのギャンブル、自分の身の丈に合わない買い物や課金ゲームなど、とんでもないことで借金を背負ったパターンもあります。

いずれにしろ、こういう場合は多重債務で苦しんでしまいますが、こうなってしまった以上、後述にある方法で一括返済の件は帳消しにしなければ債務者に悲劇が降り掛かってしまいます。

 

裁判所から来た場合

 

債務者が一括請求に応じなかった場合に債権者側が行う最終手段です。裁判所から一括請求書が届いてしまい、債権者側から郵送されるよりもかなり危険度が高い書類です。

主に『訴状』『支払督促申立書』の二つの書類があり、いずれも対応しないと危険です。この二つを放っておくと裁判において相手の主張通りになり、給料を始めとした債務者に関わるほとんどの財産を根こそぎ差押えします。

以下で訴状と支払督促申立書について説明します。

 

訴状とは、裁判の申し立ての内容が記述された書類です。借入先業者を通じて裁判所から郵送されます。裁判の際に債務者側が二週間以内にちゃんとした異議を申し立てない、もしくは訴状を無視した場合、裁判を起こした相手の主張が通ってしまいます。

 

もう一つの支払督促申立書とは、訴状と似たような内容でありながら、借金の残高と延滞損害金を請求する内容を記述されている書類です。こちらも放置していると借入先の主張が成立してしまいます。

 

どちらにしろ、債権者よりもとても危険な状態です。多重債務や一括請求の件で目を背けたくなるのはわかりますが、少なくとも地獄を見たくないという方は今のうちに打つ手は打っておきましょう。

 

以下はある男性が一括請求がきてしまった場合の体験談です。これを見て今の借金について考え直しましょう。

 

実際にあったこと

 

 

当時20代後半、働き盛りでした。当時は生活は安定していました。急な出費でも貯蓄は安定していたので問題はありませんでした。

ある時、自動車ローンという大きな買い物をしました。たしか当時は80万円だったけど、毎月の返済額から当初は8ヶ月で返せる金額でした。仕事が続いていれば・・・・・。

 

当時、借金を背負った直後、僕の会社は経営難で大赤字を出してしまい、その後は倒産、今月分の給料は未払いのままでした。

「給料が振り込まれていないってどういうことですか?教えてくださいよ!」と社長に問い詰めたが、一方的に電話を切られてしまった。結局は給料はないのか・・・。

 

失業者の中には子供が二人いる、共働き、ローンを抱えているなど、明らかに負担が多い奴らばかりでした。自動車ローンが払えなくなった僕もその内の一人でした。

その上、僕は国立大学の奨学金の返済額も残っているというのに、これからどうすればいいのかわかりませんでした・・・。

 

家族に相談はしてみたけれど、「ごめん、これ以上は何も手助けできない」と僕をサポートすることはできませんでした。結局家族を当てにした僕が間違いでした。

当人には仕方のないことではありますが、大学時代に仕送りをしてくれたはずの両親に初めて怒りを覚えました。誰にも借金の返済を助けてもらえない、僕は事実上の孤立無援で借金を背負う破目になってしまいました。

 

 

就職活動は一生懸命しても新たな就職先はなかなか決まらず、近所のスーパーのアルバイト代や失業手当の給付金で生活費を食いつないでいました。酒やタバコができず、趣味だったパチンコもやめ、とにかく節約することに励んでいました。

 

貯蓄こそありましたが、無職だったときにほとんどは生活費や家賃に回していたため、借金の返済にはとても足りるような金額ではありませんでした。無論、借金の返済は滞っていたので、アパートのポストに督促状が届いていました。

見たときは一瞬凍りつきました。消費者金融は失業者にも一切容赦がないです。しかしこんなのが僕の元に届いたところでどうすることもできません。

これ以上家族に相談しても当てにできない、かといって法律相談所に相談して債務整理を依頼するにもかなりの抵抗がありました。

 

借金返済ができない後日、ついに一括請求書が届いてしまった・・・。その金額は奨学金、自動車ローン、地帯損害金と合わせて100万円を超えていた・・・・・・。

これを見た瞬間目を疑いました。失業者の僕にとっては非情な追い打ちをかけられてたような気分でした。

 

当時は「もはやこれまでか・・・。」と思ってしまいました。そういえば二週間経過すると訴訟されてしまう、その時は焦っていました。

遂に僕はインターネットの法律相談所で弁護士との相談の元、自己破産の依頼をして一括請求は免れましたが、結局は自動車は処分、何も手元に残りませんでした。

あの時放置していた場合はどうなっていたことやらわかりません。強制執行でもされたらアルバイトで食い繋いでいる状態が余計悪化し、再就職のチャンスを逃していたかもしてません。

 

その後、一括請求の督促は嘘のようになくなりましたが、職が見つかるまでしばらくはスーパーのアルバイトで生活費を賄っていることには変わりはありません。

公園の水で水道代を浮かせたり、雑草をサラダの代わりにしたり、タバコやパチンコをやめるなど、ギリギリの節約をして生活を維持しています。

もし病気になった時は人生は終わる時だと覚悟しています。

 

・・・俺がこんな目にあったのは全部社長のせいだ。だけどそう思っている人は俺だけではないはず。

「・・・あのクソ社長・・・覚えてろ・・・。曾孫の世代まで呪ってやる・・・。」

 

ただ、人を恨んだところで現状は変わるかというとそうでもありませんでした。現状をどう乗り換えるかが今の僕の課題です。

 

一括請求に応じることができない

いかがだったでしょうか?体験者の方のように例え計画的な借金をしても、何かしらのトラブルで借金まみれの生活になってしまい、一括請求書が届くまでに至ってしまいます。

この人の場合、一括請求書が届いてすぐに法律相談所に債務整理を行ったので、大事には至りませんでした。しかし、それでも不幸に陥ったことには変わりはありません。

 

このように諸事情で返済が滞ってしまった時、借入先業者の場合は内容証明郵便として、ポストに送られてくることが多いです。この時点でブラックリストに載っているので、ローンやクレジットが利用できなくなります。

そこから一括請求通知を放置してしまうと、債権者は実際に裁判を起こしてきます。その前に一括請求をすることで裁判は回避できますが、その債務残高は債務者にとっては到底払える金額ではありません。

そこに遅滞損害金が加算されるわけですから、必然的に裁判に持ち込まれてしまいます。理不尽なようにも思えますが、これは借金をする上での契約上のルールなので仕方がないことだと思います。

 

債権者からの一括請求書さえも放置している場合、遂に裁判所から一括請求書の通知が届いてしまいます。この時点で業者は裁判を起こしているといっても過言ではありません。

裁判所から届く一括請求書は、"訴状"か"支払督促申立書"が届いてきます。裁判所からの一括請求の伝達を二週間以内に応対しなければ、債権者側の言い分通りの支払い命令が出てしまいます。

もし、体験者の方が法律相談所で無料相談をしなかった場合、債権者側に裁判に持ち込まれてしまい、強制執行で人生が破たんしていたかもしれません。

 

2週間以内に異議を申し立てないと、債務者名義の財産は何でも強制執行をされます。

裁判所からの申し立てがきたからといって、逮捕されることは絶対に有り得ませんが、給与などの財産が差し押さえをされている以上、債務者側は家賃の滞納など、金銭面で苦しい生活を送る羽目になってしまいます。

 

だからこそ弁護士が必要

 

一括請求書が届いたからと言って、債務者が『分割払い』の交渉をしても、ここまでに至った以上は債権者側からの信用は失われているといっても過言ではありません。

そもそも一括請求がきてしまったあなたが債権者に立ち向かうことは無謀です。なので、誰にも頼らない一括請求への交渉は諦めましょう。

 

だからといって早まる必要はありません。一括請求の解決には、インターネット上で公開されている法律相談所の弁護士や司法書士が活躍してくれます。一括請求書が届いた時点でまだ裁判所からの通達が来ていない場合は、弁護士および司法書士との無料相談をすることができます。

債務整理には任意整理特定調停、個人再生、自己破産の4種類があります。債務整理で金利を減らす、分割払いにしてもらう、現在の債務額を払える範囲にまで減らすなど、借金の負担を少しでも軽くし、その間に返済計画を立てて完済にまで持っていきましょう。

万が一、現在の生活で借金の完済の目途が見えなかった場合は、自己破産を依頼しましょう。自己破産という言葉に抵抗はあると思いますが、多額の借金をなくす意味合いで知って損はないと思います。

 

もし裁判所からの一括請求書で支払督促申立書が来てしまった場合には、『異議申立書』をできるだけ早く作成し、裁判所に提出する必要になってきます。

『異議申立書』は基本的に内容や理由はあまり重要視されませんが、滞納してしまった理由については具体的にできるだけ書き、和解の交渉をしましょう。

また、支払督促申立書に数日間何も対応しなかった場合、債権者側の主張が全て裁判で通ってしまい、強制執行で給与や預金などの生活に必要な財産が全て差し押さえられてしまいます。

 

また、訴状の場合は『答弁書』を提出しましょう。「失業してまともに払えなくなったから」などの債務者本人の事情では『答弁書』で和解の交渉ができないので、法的に効果のある主張を答弁書に記述した上で裁判所に提出し、借入先業者との和解に持ち込みましょう。

答弁書を裁判所に提出して和解が成立すれば、分割払いや利息カットなど、債務者のあなたは返済が有利になります。その間に返済の計画を立てることが重要です。

もし訴状に応対しなかった場合、支払督促申立書同様に債権者側の主張が裁判において全て通ってしまい、あなたの財産は強制執行で全て差し押さえられてしまいます。

 

しかし『異議申立書』と『答弁書』はあくまで一人で対処する方法です。どちらも和解が成立したところで、現状では分割払いにできても借金の返済は困難なため、弁護士との相談で債務整理の手続きをしてできるだけ借金の負担を減らしましょう。

一括請求の件で弁護士に債務整理を依頼することで、債務額を軽減したり、利息をなくすことができます。遅滞損害金も全額免除になるため、債務整理を依頼して借金問題を解決することに損はありません。

 

また、裁判で判決が出たとしても強制執行をされる前なら、個人再生や自己破産で給与などの財産の差し押さえを食い止めることができます。

つまり、裁判所からの一括請求も法律相談所なら対応できます。債権者側への背徳感を覚えるかもしれませんが、払えなくなってしまった以上は勇気を振り絞って、奈落の底に落ちる前に債務整理の手続きを済ませておきましょう。

 

 

どちらにしろ、迅速な対応が求められています。苦しい生活になってしまう前に、早めに打つ手は売っておきましょう。

いつまでもそこで腐っているとあっという間に二週間が経ちます。その前に重い腰を上げて一括請求書を目の前から消してやりましょう。

 

後書き

 

どれほど気を付けていても諸事情による借金滞納をしてしまう可能性は誰にでもあります。だからといって、一人では立ち向かうことは不可能に近いので、まずは上記の弁護士や司法書士などに依頼をすることが大切です。

もし届いてしまった時は二週間以内に債務整理をして裁判沙汰を防ぎましょう。裁判所から一括請求書が届いたほど放置した場合は書類を作成、裁判所に提出して強制執行を防ぎましょう。

もしくは法律相談所にアクセスして無料相談の元で債務整理を依頼するなどして、差し押さえられる前に済ませましょう。

 

上記の債権者側からの一括請求への対処法は知って損はない内容ですので、万が一のためにブックマークをしておき、そのようなことになった場合に読み返して何とか対処しましょう。

 

一括請求の件に限らず、借金問題は決して一人で抱え込まないでください。まずはあなたの周囲の人と相談し、返済の目途を立てましょう。

普通の返済は諦めて下さい
>借金が5分の1以下になった裏ワザ<
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