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借金の一括請求がきたら、知っておくべき事実

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普通の返済は諦めて下さい
>借金が5分の1以下になった裏ワザ<
知らないだけで大損しています!

借金を払えずに滞納していると、債権者から一括請求書が届いてしまうことがあります。

督促状でもビクビクしているのに、一括請求書が届いた日には凍り付いてしまいますよね。
目を背けたくなる気持ちもわかりますが、放置しているとあなたの財産が差し押さえられてしまう可能性があります。

そこで、この記事ではあなたの財産を守るために、一括請求通知について、知っておくべきことをお話します。

 

一括請求通知について

一括請求通知とは、借金返済が苦しくなって滞納していると、消費者金融などの債権者から届く一括返済を促す書類や電話のことです。

一括請求通知の判断は金融業者によって異なります。
一般的に滞納期間が2、3ヶ月、遅くて1年間、借金の返済ができないままでいると、一括請求の督促状があなたの元に届いてしまいます。
もしこれが届いてしまうということは、あなたの債務は末期な状態だと判断してください。

とくに注意する点として、一括請求には、遅延損害金(年利約20%の利率)が加算されていることです。
通常利率よりはるかに高い利率のため、一括請求通知を放置すると債務額がどんどん膨らむことにになります。
絶対に放置してはいけません

しかし、一括請求通知がきても返済することは不可能な話でしょう。
あなたも払える金額ではありませんよね。

では、なぜ支払い不可能な金額を請求してくるのでしょうか。
それには次のような理由があります。

一括請求を行う理由

一括請求を受けて、素直に支払える債務者はほぼゼロでしょう。
では、なぜ債権者は無茶な請求をしてくるのでしょうか。

「否応なしでも払わせる脅しだ。さらなる借金地獄へ落とそうとしているんだ。」

そんな悪意のある通達に思えますが、一つ確かなことは、
「もうあなたは自力で返済できないと判断しました。よって法的手段に移ります。」
と、法的手段への宣誓と捉えてください。

債権者から一括請求通知(←今ここ)
↓ (放置・無視)
裁判所から一括請求通知
↓ (放置・無視)
③裁判

④強制執行

⑤差し押さえ

①での対処法として、他の金融会社から借り入れを行って、一括返済しようと考える人がいます。
しかし、一括請求通知が届くほど滞納している債務者はブラックリストに載っている可能性が非常に高いため、他の消費者金融から借り入れすることはかなり難しいです。

どちらにしても、一括請求をさらなる借金で一括返済する方法は取らない方が賢明です。

一括請求通知は、返済方法を法的手段へ移りますという宣誓。

では、一括請求を放置した場合はどうなるのでしょうか。

裁判所からの一括請求通知

債権者からの一括請求を放置した場合、次は裁判所から一括請求書が届きます。

裁判所からの一括請求書には訴状支払督促申立書二つの書類があり、いずれも対応しないと非常に危険です。
この二つを放置すると、あとに開かれる裁判において相手の主張が通り、あなたの給料など財産を根こそぎ差押えられるおそれがあります。

これは絶対に防がなければいけません。

それでは訴状支払督促申立書について説明します。

訴状とは

裁判の申し立ての内容が記述された書類です。
借入先業者を通じて裁判所から郵送されます。

債務者が二週間以内に訴状に対して異議を申し立てをしないと、債権者の主張がすべて通ってしまいます。

支払督促申立書とは

訴状と似たような内容でありながら、借金の残高と延滞損害金を請求する内容を記述されている書類です。
こちらも放置していると借入先の主張が成立してしまいます。

繰り返しますが、ここまでくると非常に危険な状態です。
多重債務や一括請求の件で、目を背けたくなるのはわかりますが、ここは踏ん張りどころです。
今のうちに打つ手は打っておきましょう。

裁判所からの一括請求は二週間以内に手を打つこと財産をすべて失うかもしれない。

 

実際にあったこと

当時私は20代後半、働き盛りでした。
生活はそれなりに安定していて、急な出費でもある程度の貯金はあったので、特に問題はありませんでした。
お金に大きな悩みもなく、平穏な毎日を過ごしていました。

ある日、友人たちと飲んでいると、車の話が始まりました。

「こいつ、レクサス買ったんだってよ。」

どうやら友人はレクサスを買ったらしく、自慢気に話していました。
女性にモテるようになったとか。

そんな友人の話を聞いて、私も車を購入しました。
毎月の無理のない返済で二年で完済する予定でした。

しかし、自動車ローンを組んで二ヶ月後、私の会社は経営難で大赤字。
その後倒産。私の今月分の給料は未払いのままでした。

私は気が気ではありませんでした。
給料が振り込まれないってどういうことですか!
と会社に問い詰めたが、一方的に電話を切られてしまいました。

結局、給料はもらえませんでした。
こんなことってありえるのか。

失業者の中には子供を二人抱えているシングルマザーの方や、家のローンを抱えているおじさんなど、家計が苦しそうな人たちがたくさんいました。
もちろん私もその内の一人です。

私は自動車ローンに加えて、国立大学の奨学金の返済額も残っていたのです。
家族に相談はしてみました。
うちにお金がないことは知ってるでしょう。
そう言って、力を貸してくれることはありませんでした。

確かに、うちは貧乏な家庭でした。
それでも大学時代に仕送りをしてくれた両親に強く言うことはできません。
借金の返済は自分で何とかしないと。
私は一人で借金と戦うことを決意しました。

倒産後、私は必死に就職活動をしました。
でも就職先はなかなか決まらず、近所のスーパーでアルバイトや失業手当の給付金で生活費を食いつないでいました。

酒やタバコもやめて、趣味だったパチンコもできず、イライラすることも多々ありました。
わずかに残っていた貯蓄も、生活費や家賃にほとんど回していたため、借金の返済は次第に行き詰っていきました。

数か月後、借金の返済を滞っていた私にとうとう督促状が届きました。

見たときは一瞬凍りつきました。
消費者金融は失業者にも一切容赦がないです。

血も涙もない奴らめ。

借金返済ができないままでいると、後日ポストに一括請求書が届きました。
その金額は奨学金、自動車ローン、遅滞損害金と合わせた額です。

いち、じゅう、ひゃく、せん、まん…見たこともない請求額。
どうやったって払えない。

今まで何とか踏ん張ってきたけど、この時、私の心は折れてしまいました。

もう人生おわったな…。

この後、訴訟されることは知っていました。
財産もすべてを失った未来を覚悟しました。

俺と同じような人いるのかな。

私はふと、インターネットで調べました。

借金のことを調べていると、インターネットの法律相談所で弁護士との相談が無料だったのです。

ウソ?ほんとに?

もう私には疑ってる暇もありません。
失うものがない私はすぐに連絡をしました。

弁護士との相談の元、自己破産の依頼をして一括請求は免れました。

車などは失いましたが、それでもあのまま放置していたら消費者金融の言いなりです。
どうなっていたかわかりません。

首の皮一枚つながった……。

就職先が見つかるまでは、深夜のアルバイトをしながら生活費を賄っています。
公園の水で水道代を浮かせたり、ゴミ箱から廃棄食品を漁ったり、他人から見たら、もう底辺の生活です。
もし病気になった時は、人生終わる時だと覚悟しています。

なんでこんなことになったんだろう。
車を買ったせい?
会社が倒産したせい?
それとも、もっと以前、大学へ進学したせい?
貧乏な家庭に生まれたせい?
結局、答えはわかりません。

でもあの時弁護士さんに相談して、首の皮一枚つながったことは奇跡だったと思います。

情けない人生ですが、まだかろうじて続いているので、ひとまず就職先を見つけることが当面の課題です。

一括請求通知への正しい対処法

いかがだったでしょうか?

体験者の方のように例え計画的な借金をしても、何かしらのトラブルで借金まみれの生活になってしまい一括請求書が届くまでに至ってしまいます。

体験者は一括請求書が届きましたが、法律相談所に相談し債務整理を行ったおかげで、最悪の事態には至りませんでした。

しかし、それでも不幸に陥ったことには、変わりはありません。

同じ状況にならないように、一括請求通知が届いてからどうするべきか。
もう一度順に振り返ってみましょう。

”債権者”から一括請求通知が届く

借金の返済が滞ってしまった時、まず債権者から一括請求通知が届きます。
これは内容証明郵便としてポストに送られてくることが多いです。

この時点で、ブラックリストに載っているので、ローンやクレジットが利用できない状態でしょう。
他社から借り入れての一括返済はできないと考えてください。

また、請求された債務残高には遅滞損害金が加算されており、到底払える金額ではありません。
よって、必然的に裁判に持ち込まれてしまいます。
理不尽なようにも思えますが、これは借金をする上での契約上のルールなので仕方がありません。

ここでの対処法は、
・一括返済する。
・債権者と返済の交渉をする。

・弁護士や専門家に相談する。
の実質、2つの対処法に絞られます。

”裁判所”からの一括請求通知が届く

債権者からの一括請求書を放置した場合、次に裁判所から一括請求書の通知が届きます。

裁判所から届く一括請求書は、訴状支払督促申立書があり、これを二週間以内に適切な対応をしなければ、その後の裁判で不利になります。

では、訴状と支払督促申立書の具体的な対処法をご紹介します。

支払督促申立書への対処法

支払督促申立書が来てしまった場合には、異議申立書を裁判所に提出する必要があります。

異議申立書の内容は、滞納してしまった理由について具体的に書き、和解の交渉をしましょう。
もし、異議を申し立てずに放置した場合は債権者側の主張が通ってしまい、預貯金など財産がすべて差し押さえられてしまう可能性があります。

訴状への対処法

訴状の場合は答弁書を提出しましょう。

異議申立書に比べて、答弁書の作成は素人には難しい面があり大変です。
「失業してまともに払えなくなったから。」などの債務者本人の事情の答弁書では交渉力がないからです。
きちんと法的に効果のある主張を記述した上で裁判所に提出し債権者と和解に持ち込みましょう。

答弁書を裁判所に提出して和解が成立すると、分割払いや利息カットなど債務者の返済が有利になり、返済の計画を立てなおすことができます。

もし訴状に応対しなかった場合、こちらも支払督促申立書と同様に債権者側の主張が全て通ってしまいますので、併せて提出しなければなりません。

 

しかし、一括請求通知がくる時点で債権者側からの信用はほぼ失われているといっても過言ではありません。

よって、一括請求を受けたあなたが債権者に立ち向かうことは非常に厳しい戦いになります。

だからこそ弁護士が必要

法的知識や金融知識があなたに備わっているのなら、交渉することは可能かもしれません。
しかし一般的にはそのような知識に乏しいか、持っていたとしても人並み程度でしょう。

一括請求書が届いたら、まずは弁護士や司法書士と相談をすることが賢明です。

和解の交渉や返済計画の見直し、裁判を避ける方法も彼らが力になってくれます。
もし裁判で判決が出たとしても強制執行をされる前なら個人再生や自己破産で給与などの財産の差し押さえをギリギリで食い止めることができます。
つまり、裁判所からの一括請求も法律相談所なら対応できます。

一括請求が届き、なおかつ、返済の目途が見えないということはもう打つ手は限られています。
すでにお尻に火がついている状態です。
あなたの人生は一刻の猶予もなく、迅速で適切な対応が求められていることを自覚しましょう。

まとめ

どれほど気を付けていても、さまざまな事情により、借金を返さなくてなってしまう可能性は誰にでもあります。

一括請求通知が届くということは、非常に危険な状態です。法律や金融知識があまりない素人が対処するには難しい問題です。

弁護士などの専門家に相談するのが一番安全で的確な手段です。
それも早ければ早いほど、あなたを選択肢が多いです。

いつまでもそこで悩んでいるとあっという間に二週間が経ちます。
その前に重い腰を上げて一括請求書を目の前から消してやりましょう。

上記の債権者側からの一括請求への対処法は知って損はない内容です。
万が一のためにブックマークをしておき、そのようなことになった場合に読み返して何とか対処しましょう。

 

体験者がやった、
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