借金返済は「ひとり」じゃカンタンに解決しません。

凄腕の弁護士に訊く!

体験談

自己破産とはメリット?デメリット?体験談

投稿日:

普通の返済は諦めて下さい
>借金が5分の1以下になった裏ワザ<
知らないだけで大損しています!

自己破産するとどうなるの?メリット、デメリットは?

借金は誰かからお金を借りるということです。

昔であれば肉親や知人からお金を借りるといったことが多くありましたが、現在では気軽に利用できる消費者金融や銀行のカードローン、またクレジットカードなどがあり、安定した収入があれば誰でも利用できるようになっています。

特にこれらのサービスにおいては無担保・無保証であり、機械的にお金を借り入れることができるので、借金をしているという自覚がなく借金が膨れ上がってしまうといった場合もあります。

特に消費者金融やクレジットカードではその傾向が強く無計画に借り入れた場合には借金返済ができなくなるといったケースもありますし、当初は借金返済が順調に行っていても途中で収入が少なくなったり途絶えたりするケースもあります。

自己破産するとどうなるの?メリット、デメリットは?02
しかし、借りたお金は必ず返済しなければなりませんし、お金を借りた手数料として金利を支払う必要があります。

金利は、銀行であれば低めですが、それでも長期間にわたって少額を返済するといった場合にはかなりの金利を負担しなければなりませんし、また返済が滞った場合には金利とは別に遅延損害金と呼ばれる利率の高い罰金を支払わなければいけません。

またクレジットカードもその場で現金を出さないためお金を使って支払っているといった認識が薄くなり、ついつい買いすぎてしまうといったケースもあり、その結果、借金が増えてしまう場合もあります。

借金は借金返済するのが本来のあるべき姿ですが、収入から見て借金があまりにも大きくなりすぎた場合には借金返済することが不可能になります。

この借金返済ができなくなった場合に行うのが債務整理です。

 

債務整理の代表的なものとしては任意整理自己破産、それに個人再生があります

任意整理の場合には弁護士や司法書士に仲介を依頼して債権者と話し合い将来発生する利息分を減免してもらうことがと過払い金が発生している場合には過払い金請求をして借金の相殺を行うといったものになります。

任意整理では減免される金額が少ない上に残った借金は返済しなければならず、また弁護士や司法書士に支払う費用が必要であり、費用対効果を見極めて行う必要があります。

また話し合いでの合意が必要であるため債権者が拒否すると行うことができません。

ただ任意整理の場合には業者を個別に選ぶことが可能でクレジットカードの債務だけ別にして、消費者金融の債務だけを対象に債務整理を行うといったことが可能ですし、裁判所を通して手続きを行わないので周囲に知られるといったことがありません。

ただし債務整理をしたという事実は、信用情報機関に事故情報として登録されるので、5年程度は新規や追加の借り入れが困難になったり、クレジットカードなど信用力の必要なサービスの審査に通らなくなります。

一方で自己破産は借金返済が事実上不可能となった場合に行う最終的な法的救済措置といえるものです。

自己破産をする場合には、収入や現有の資産に対して、借金の金額が大きく上回っており、現実的に借金返済が不可能な場合に認められるものになります。

ただし自己破産ではペナルティも大きく第一に一定期間、特定の職業に付くことが禁止されますし、引っ越しや旅行に出かけるといった場合には裁判所に届出をする必要がありますし、破産者として官報に住所と氏名が掲載されてしまいます。

また一定金額の財産は没収されることになります。

なお、自己破産でも、まったく財産がなく破産するしか道がない場合には同時廃止と呼ばれる方法ですぐに破産が宣告されるため、費用もほとんど掛かりませんが、一定の財産が存在する場合には破産管財人を選定する必要があり、それらに支払う費用などから20万円から40万円程度は必要になります。

また一定期間は信用情報機関に事故情報が登録され信用力が必要なクレジットカードなどのサービスを利用できなくなります。

自己破産では借金をすべて無くすことができる代わりにすべての財産が失われるため利用する側にとっても負担が大きいものであり、このために登場したのが個人再生になります。

個人再生では借金返済が困難ではあるものの再生するだけの能力がある場合に裁判所が認めるものです。

個人再生は自己破産と異なり、手続きに時間が掛かる上に弁護士や司法書士などに依頼した場合にはもっとも費用が掛かる方法です。

手続きの流れとしては借金を再計算した上で、現実的な借金返済が可能な個人再生計画案を裁判所に提出して、それが認められれば大幅な借金の減免を受けることができます

 

また住宅ローンは別の債務として扱うことができるのでローンのある住宅であっても、ローンを支払い続ける限り失うことがないメリットがあります。

特に住宅ローンでは連帯保証人に肉親がなっている場合があり、それらのトラブルを防ぐことも可能です。

ただし個人再生も誰でも行えるというわけではなく、条件として借金の総額5000万円以下であることや安定した収入があることなど条件が厳しいものとなっています。

また個人再生では大幅に債務が減免できますが信用情報機関に事故情報が登録され自己破産同様に一定期間は信用力が必要なクレジットカードなどが利用できなくなります。

いずれにしても借金返済が事実上不可能となった場合には自己破産するしか救済される手段がありません。

自己破産の件数は平成15年をピークに年々減少傾向にあり、平成22年にはピーク時の半分程度となっています。

これは免責許可の条件が厳しくなっている一方で、貸金業法の改正が大きく影響しています。

自己破産するぐらいまでの借金をする理由としては、1つは事業に失敗したケースと、もうひとつが消費者金融やクレジットカードを使いすぎたケースがあります。

事業に失敗したケースでの自己破産は現在でもそれほど変わりありませんが、消費者金融やクレジットカードなどは、貸金業法が規制強化されたこともあり、審査が厳密に行なわれるようになり、自己破産に追いやるまで貸付を行うことが法律的に不可能となっています。

現在の貸金業法では、原則として収入の3分の1までの借り入れしか出来ないようになっていますし、50万円を超えるまたは他社とあわせて100万円を超える借り入れを行う場合には所得証明書の提出が義務付けられています。

Businessman showing no good sign

このため借金返済ができなくなる程度までの借り入れは不可能です。

また貸金業法の規制強化と同時にそれまで問題となっていたグレーゾーン金利も解消されており、現在の日本では最高20%の金利までしか付けることができなくなっています。

しかし、それでも借金返済ができなくて自己破産する人は多くいます。

自己破産をするメリットとしては借金がすべてなくなるという点に限られ、デメリットとしてはさまざまなペナルティを受けるということですが、そのペナルティも借金の金額によっては些細なことといえます。

またすべての借金返済から解放されるので任意整理や個人再生に比べて生活態度を改めやすいという点があります。

借金返済が出来なくなる理由としては、計画性のない借り入れから発生することになります。

借り入れは信用力が必要なものですが、債務整理をすることで消費者金融やクレジットカードなどが利用できなくなり、借金が出来ない状態になります。

その状態で借金返済の義務もなくなるため一から生活を立て直すという点で向いています。

また破産者に対しては悪質な業者が借り入れができることを勧誘してくるので、それらの誘惑を断ち切るだけの精神力も養われるメリットがあります。

自己破産をして良かった点、悪かった点(体験談)

月末になると金策に走るという状態がこの数年続いていましたが、自己破産を申請してからこの苦しみから逃れることができました。

最初は知らなかったのですが、弁護士事務所に依頼した時点で借金の催促がなくなるというのが非常にうれしかったです。

悪かった点はほとんどありませんが、官報に掲載されたせいか闇金からのDMが来るようになりました。ただし、数は少ないです。

3062854 (2)

 

やむを得ない事情で自己破産をしましたが、良かった点はもう返済のことで悩む必要が無くなってということです。

もうこれにつきます。2度と借金なんかするものかという気持ちです。

悪かった点はあまりありませんが、強いて言えばなぜもっと早く自己破産しなかったのかという後悔の念が強くなったということくらいです。

債務整理について、知っているようで法的にはほとんど理解していなかったということです。

3062855

 

借金をして、借金返済の為だけに働いていると、プレッシャーや自己嫌悪に駆り立てられ、生活が苦しくなります。

自己破産をしたら、肩の荷がおりて、プレッシャーからの解放が一番のメリットでした。

悪かった点は、金融機関からの、融資が全くできないという点です。

住宅ローンや車のローンまで、金額に応じて借りられればいいのですが、その見込みはほとんどありません。

3062856

 

自己破産をして良かったのは、やはり借金から解放されたことでしょう。

これでもう返済しなくてすむという、一種の安堵感です。

逆に悪かったことといえば、それから7年間お金を借りたり、カードを申し込んだり、そういったことができませんでしたが、結局そのおかげで無駄遣いしないようになったわけですから、これもけがの功名なのかなと思っています。

3062857

 

自己破産をして良かったことは、借金がすべてゼロになって、負担がない状態で人生を再スタートできたことです

自殺も考えていましたが、一気に気持ちが楽になりました。

悪かった点は、だれにも言わなければバレないものの、自分の人生の汚点としていつまでも残ってしまうことです。

約束を守れなかったという記憶がずっと残り続けるでしょう。

3062858

 

とある理由があり大きな借金を抱えていたのですが、自己破産をして新しい人生を再スタートさせています。

自己破産をして良かったと感じたことは、今まで抱えていた借金の全てをゼロにできることです。

また、取り立て行為からも解放されたので、精神的にもかなり救われました。

デメリットといえば、しばらくの期間は金融機関からお金を借りることができないという事です。

3067746

 

自己破産とは悪いことだとずっと考えていたため、何とか借金返済したいと頑張っていました。

しかし、事情によりどうしても返済が困難となることが予想されたため、思い切って弁護士に相談しました。

すると運よくというか、車は前年に売却しており自宅も賃貸のため失うものはほとんどなく自己破産することができました。

若干不便なのは、クレジットカードが使えないことくらいです。

3062859

 

自己破産をして良かったと感じることはまず、今まで抱えていた借金がすべてゼロになったという点です。

自己破産をした今では、生活費を切り詰めても利息分しか返済できずどうしたらよいのか頭を悩ませていたあの頃が嘘のようです。

また取り立てや催促に怯える日々ともさよならすることができたことです。

悪かった点といえばローンが組めなくなったことくらいです。

 

私は数年前に自己破産をして借金問題を解決したのですが、やはり一番良かったと感じること今まで抱えていた多額の借金がゼロになったことです。

また、催促のハガキや電話、取り立てなどが一切なくなったので精神的苦痛からも解放され、新しい人生を再スタートすることもできました。

悪かった点といえばローンを組めなくなったことくらいです。

3062861

 

自己破産のメリットとしては、全ての借金の支払いが免除され、債権者による財産の差し押さえもされず、生活に必要な財産はある程度残すことができる点です。

また家族にも保証人でない限りは影響が無く、ローンを組むことができます。

逆にデメリットとしては、ブラックリスト入りしてしまい長期間にわたり借り入れができなくなる点が挙げられます。

3062862

職場の人が借金で自己破産したときのこと

借金は誰にでもあることですので珍しいことでもありませんし、恥じることもありません。

むしろ現代社会で借金をせずに一生を過ごせる方が珍しいくらいでしょう。

しかし、それも度が過ぎると周囲に迷惑をかけてしまったり、ときには自分の人生すらも変えてしまうこともあります。

私の職場でも借金をしている人は沢山います。

住宅ローンであったり車のローンなど、ごく一般的なものですが中にはギャンブルのために借金している人もいて、そうした人に限って返済が困難になって自己破産しなければならなくなります。

職場の人が借金で自己破産したときのこと00

実際に私の勤める職場でも自己破産した人は2人いますが、1人は知人の借金の肩代わりをしていてという同情の余地があるような理由でしたが、もう1人はギャンブルなどでカードローンを使って、その返済をカードローンで行うという自転車操業のようなことをしていました。

当然、こうした理由での借金はもちろん自己破産など同情する余地などありません。

本人は自己破産に至るまでのエピソードを自慢げに話していましたが、内心この人が身内でなくて良かったとさえ思えました。

それだけ、お金に対して責任感がないということは人から嫌われ信用も失うということではないでしょうか。

私の勤める職場は夜間の勤務もありましたので、夜間の勤務の際は帰りの足がないと勤まりません。

つまりは車やバイクがないとバスや電車は走っていませんので、タクシー以外に交通手段がなくなります。

しかし、ご存知の通り毎日タクシーを使うにはかなりの高給取りでなければ不可能です。

自己破産をすれば車は資産として差し押さえされますので、ギャンブルで自己破産をした人も車を差し押さえられて夜間の勤務ができなくなりました。

その影響で私を含めて他の従業員のシフトに大きな影響がありました。

もう1人の自己破産者は既に退職していたので問題ありませんでしたが、お金に対して責任感がないということは、こうして周囲にも迷惑をかけてしまうということに繋がります。

また、その自己破産者は実家に住んでいたようですが借金問題が原因で家を追い出されて仕方なく会社の近くにアパートを借りて住んでいるようです。

アパートを借りる際にはほとんどの場合信用情報も必要になってきますので、その人が自己破産後にアパートを借りられたことが不思議でしたが、知人のコネがあっての入居なのでなるほどと頷けました。

また、自己破産前の金融機関の取り立ては実に緩やかで想像とはかなり違って破産手続きにはほとんど抵抗することなく納得した様子でした。

破産手続きを開始するには専門的な知識が必要になり、大抵の場合は弁護士に依頼する形になります。

今回の場合も例外ではありませんでしたが、驚いたのはかなり細かく弁護士と連絡が取れていたことです。

確かに手続きを進めるにはいくつも確認することがありますが、弁護士は時間帯が不規則だったりその多忙性からメールでやり取りをすることも珍しくはありませんが、まるで事あるごとに連絡を取っているかのような状態で職場内でもよく電話で話をしている姿を見かけています。

しかし、今こうしてみると自己破産をする前まではその人は多重債務者だったわけですが、会社に何かしらの通達が来ることもなく誰もそれに気がつきませんでした。

多重債務で取り立てが辛くて自己破産をするという人もいる中、今回のケースでは非常に金融機関が緩やかに対応しています。

取り立てが辛い、という話を聞いたこともありませんでしたのでよほどその人が上手くしていたのか、それともたまたま取り立てが緩い金融機関だったのか定かではありませんが、そのお陰で比較的簡単に借金をなくすことができたようです。

息子の借金と自己破産で学んだこと

もう8年前のことになりますが、同居している息子が急に私の部屋に来て、借金があるので自己破産したいと言い出しました。

私にとってはまさに寝耳に水で、なぜそのようなことになったのかと訊いたところ、かつて一人暮らしをしていた時に、生活費が足りなくて複数の消費者金融からお金を借り、返済できなくなったと言うのです。

息子とは半年前から同居していたのですが、妻もそのことを聞いて、大変驚いていました。

しかし話を聞いてみると、やむを得ない事情であったこと、自己破産のデメリットも理解していること、そして、私たちを保証人にしているわけではないので、返済義務がないことなどがわかり、とりあえず通帳や公共料金の支払いの控えなどをまとめて息子に渡しました。

息子の借金と自己破産で学んだこと02

その後息子は、知り合いの弁護士の先生の所へ行き、手続きを済ませたようでした。

免責が下りたその後は、特に仕事にも普段の生活にも影響はなさそうでした。

かつては選挙権や転居の自由もなくなると言われていた自己破産ですが、今はそのようなことはないとのことで、その点では一安心でした。

ただ自己破産は官報に名前が記載されるということで、ちょっと心配していましたが、特に仕事にも私生活にも影響することはなさそうでしたので、いつも通りの生活を続けていました。

ただ、得体のしれない金融機関からDMが来ることがあるから、それは処分しておいてくれと言われました。

その時までよく知らなかったのですが、自己破産をすると7年間ローンが組めず、もちろんその間は借金もできなくなるそうです。

しかし息子は、これで借金依存から抜け出せるとあっさりしたものでした。

一応自分に必要なものは、自分の収入で賄えていて、家にも数万円ほど入れてくれていたので、そのまま成り行きを見守ることにして、7年が経過しました。

Halftone credit card design

それからしばらくして、家に書留が届いたので、何かと思っていたら、息子名義のクレジットカードでした。

私は息子の帰宅を待って、クレジットカードが届いたけど、今度は大丈夫だろうなと念を押しました。

息子は、笑ってうなずいていました。

今は息子は結婚し、自分の家庭を構えています

相手の女性には、自己破産のことを正直に話し、彼女も最初はびっくりしていましたが、理解してくれたそうです。

その人とは、何年か前から付き合っていたらしいのですが、まず7年が経過して、ローンを組めるようにならないと結婚できないと思って、しばらく待ってもらっていたらしいそうで、私たちの知らないところで、そこまで考えていたのかと、親の私が何か教えられる気がしました。

また私たちも、それまで借金で困るということは無縁だっただけに、息子が借金が返済できず自己破産をしたことで、お金を借りる人たち、そして返済できずに困る人たちの気持ちが多少はわかるようになりました。

元々息子が一人暮らしをしていたのは、通勤するうえで距離があって不便だったためですが、ある時急に同居すると言い出したのは、そのような理由もあったのかと今になって思っています。

恐らく、同居を始めた頃は、生活費の負担が一部軽減されるので、それで返済できるという目的もあったのでしょう。

残念ながらそうはなりませんでしたが、自己破産をしたことで、息子も成長したと今は思っています。

ところで息子が結婚する時、色々と訓示というか、結婚生活でわきまえておく点についていくつか話したのですが、その時かどの借金はしないようにと言っておきました。

 

息子の方もわかっていたようで、黙ってうなずいていました。

今は夫婦2人の収入できちんと賄えていて、時々は遊びにも行っているようですし、私たちに贈り物もしてくれるので満足しています。

起業して借金して自己破産

私は技術開発の分野で働いておりましたが、私は、その企業の体制について疑問を持っておりました。

新しいことを始めたいと思っていて会社に提案してもなかなか受け入れてもらえず、業績にいくら貢献していても、周りの人と変わらない給料、働き始めて5年になり、仕事についても全てを把握できるようになったのですが、上の人はなかなか私を認めてくれません。

私は、会社の待遇についてどうにもならないのであれば、自分で会社を起業すればいいと考えました。

企業のための資金調達のため、銀行に借金をしました。

希望していた金額よりも少し少な目だったため、他の消費者金融からもお金を借りて、新しい会社をスタートさせるために頑張りました。

新しい会社には、数名、以前いた会社から引っ張って来て、求人広告も出し、人数も十分集まり、設備も完璧にしました。

起業して借金して自己破産02

しかし、スタートは順調とは言えませんでした。

まずはじめに問題になったのは、コネクションが少ないということでした、取引先との契約がなかなかうまく進まず、それでも会社を回していくためにお金は必要なので、とにかく借金を繰り返しました。

会社を経営してから、取引先を転々とする毎日を送っておりましたが、やっと軌道に乗り始め、借金をする金額も減ってきました。

手探りで始めた会社でしたが、軌道に乗り始めてからは、社員も増えて、仕事もだんだん増えて来ました。

Silhouette, group of happy children playing on meadow, sunset, summertime

それから私は結婚をして、2人の子宝にも恵まれました。

順風満帆の人生とも思える生活を送って、
会社を起業して10年目になり、問題が発生しました。

会社の製品の不備によって、大規模なリコールを余儀なくされてしまいました。

借金もまだ続けている状態なのに、さらにリコールにかかるお金のせいで、さらに借金をしなければいけなくなりました。

社員にも経費削減を徹底させ、ボーナスも出せなくなってしまい、人がどんどん離れていってしまいました。

それでもなんとか会社を持ち直すために借金を続け、寝る暇もないくらい仕事をした。

家にもなかなか帰ることができなくなり、その年幼稚園に入園した子供と生まれて間もない子供の顔すら満足に見ることができなくなってしまいました。

妻にも働きに出てもらわなければいけなくなり、とても申し訳ないことをしたと考えておりました。

しかし、妻はそんな不甲斐ない私についてきてくれて、なんとか切り盛りしておりました。

家族に対して何不自由ない生活を送ってもらいたかったのですが、会社を持ち直すまではという気持ちで妻にお願いしておりました。

様々なところに借金をして、会社に投資を続けたのですが、結局会社を持ち直すことはできず、残ってくれた社員にも会社の倒産を告げることになりました。

3d people - man, person knees. Businessman

会社を創立して12年で倒産してしまい、社員にも満足に退職金を支払うこともできず、せめての償いとして、最後に残った社員のために最後にしっかりと新しい就職先を探してあげるくらいしかすることができませんでした。

以前の会社から引き抜いた社員も残ってくれていたので、私についてきてしまったばっかりに苦労を掛けてしまったという後ろめたい思いもかなりありましたが、全ての社員にとは言えませんでしたが、新しい就職先への内定が決まりました。

私は、会社を閉じてからが大変でした、残った借金を返済しなければいけないし、妻と子供を養っていかなければいけません

新しい就職先は、以前の会社で一緒に働いていた同僚が起業して、人が必要ということだったので就職させてもらいましたが、借金はどうにもならないため、自己破産をすることになりました。

周りに、特に家族にかなりの迷惑を掛けましたが、今では何とか生活ができるようになりました。色々大変な思いをしましたが、今では良い経験だったと思っております。

夫の借金で自分も破産となった林さん(仮名)

夫婦であっても夫の借金は妻には関係なく、妻が作った借金は夫に関係ないというのが当たり前です。

しかし夫婦生活を継続させてゆくためには、夫婦単位で借金問題の解決を行わなければならないことも少なくありません。

友人の林さんは結婚して10年。

ご主人は同い年で子供もは二人。

下の子も小学校に入学しました。

林さんはパート収入がありましたので、自分名義のクレジットカードを持っていました。

普段、なにかまとまった金額の物を購入する時には、自分のクレジットカードを使って購入していました。

キャッシング機能は10万円程度でしたが、なにかの時に役立つだろうと付けていました。

夫から生活費をもらい、夫が財形貯蓄などを会社で行ってくれていましたので、生活費は貯蓄に回すことなく使っていました。

実際の話、ご主人がどれだけの給与をもらっているのか、今の貯蓄はいくらあるのか、そういったことも林さんは知りませんでした。

まったく知ろうとしなかったのは、ご主人への信頼が厚かったからだと思います。

信じ切っていました。

しかし御主人はその信頼を裏切っていました。

ご主人から浮気をしていたことを告白されました。

そして莫大な借金を作っていることも聞かされたのです。

お相手の女性とお店でも経営して新生活を始めようかと、その資金として800万円を日本政策金融公庫から借り入れるために会社での財形貯蓄も解約し、手持ち資金としてその女性に貸してあげました。

また800万円の融資の保証人にもなっていたのです。

同様に資金が足りないからと、ノンバンクからも250万円借入し、その保証人にもなりました。

夫の借金で自分も破産となった林さん(仮名)02

しかし女性はそのお金の全てを持って、雲隠れしてしまいました。

林さんにしてみれば浮気もショックですが、離婚して新生活を始めようかまで思っていたこともショック、そして貯金がすべてなくなったことも1000万円を超える借金を作ったこともショックでした。

子供にもお金がかかる時期です。

どう考えても支払ってゆくことはできません。

お金が出来てすぐに女性はいなくなってしまっているので、幸いまだ取り立ては始まっていません。

しかしどうしようかと迷っているうちに、1回目の支払いが来てしまいました。

ご主人の方は限度枠いっぱいまでクレジットカードを使ってしまっています。

後先を全く考えずに、その女性との遊興に費やしていたようです。

林さんは自分のクレジットカードのキャッシング枠を使って支払いを行いました。

そしてその次の月も様々な支払いの足りない分をクレジットカードで旅券などを買うなどしては換金し、それを充当しました。

とうとうそれもできなくなり、初めて根本的な解決をしなければ、どうしようもないということに考え至りました。

毎日の食べ物に困るぐらいでした。

ご主人はその事件以降まったく覇気を失くしてしまっています。

何とかしなければと、林さん主導で弁護士に相談することになりました。

林さんとしては自分のクレジットカードの借金だけであれば、何とか支払っていけると考えていました。

他に手立てがない場合、ご主人の方は自己破産になることも覚悟していました。

しかし現実的にはもっと非情で、弁護士は借金の状況を見て、「二人揃って破産するのが一番良い方法ではないか」と提案してきました。

夫婦といえど借金問題は個人個人のものと思っていました。

しかし破産の時には「家計全体で支払いが出来ないのかどうか」も見られ、林さんが持っているクレジットカードの借金も、林さんのパート収入では支払いが出来ないほどになっていました。

単独で判断することが難しい状態だったのです。

どちらか一方の信用情報だけでも守りたいと思っていた林さんのアテがはずれました。

夫婦で破産するということと全く財産がないということで、金額が大きいにもかかわらず管財事件にはならずに済みました。

大変スピーディーに解決したのです。

しかし夫婦の信頼関係はすっかり崩れました。

今はただ、弁護士に話した「夫婦で立ち直るように頑張る」といった言葉を守ることだけに夫婦生活を継続させています。

義理の母が借金を作り破産

夫の母親が、隠れて借金をしていました。

結婚して7年ですが全く知らなかったです。

私たちが結婚してから夫の両親は離婚しましたが、「不仲が原因」と言われていたのでずっとそう思っていました。

義理の両親とは別の県に住んでいたので離婚後も義理の母とは逢っていませんでした。

結婚してからも数回しか逢っていなかったので夫との仲も悪かったのかもしれません。

しかし、その様な事は全く知らなかったので「そんな付き合い方もあるんだ。これは楽」とおもっていました。

夫は義理の父とはメールのやり取り位はしていたようですが、あまり私には話をしてきませんでした。

「両親の熟年離婚は人に言いたくないのだろう」と勝手に思っていたので私からも何も言いませんでした。

義理の母が借金を作り破産02

夫の両親は離婚後、義理の父はまだ定年前だったので会社員を続け、義理の母は資格を取って介護ヘルパーで働く事になりました。

その後2年位たってから自宅に義理の母から電話がありました。

何かと思ったら「息子に内緒でお金を貸して欲しい」と突然の借金の申し入れがありました。

何があったのか聞いてみると「少し生活費が足りない。息子に内緒でお金を貸してくれ」との事でした。

しかし、今まで義理実家に行っても見下すような態度などを取られていて、良い印象がない上に突然の借金申し入れでは、「変」と思ったのでお断りしました。

「すこしくらいいいじゃない」と言われましたが、イラッとしたので「貸しません」と言って電話を切りました。

その事を夫に話すと夫から突然の義理の母の借金を教えられました。

夫にも「生活費が足りないから出して欲しい」と言っていたようです。

何の借金なのかと夫に聞くと「パチンコ」との事でした。

夫の両親の離婚は義理の母によるパチンコの借金が原因の離婚とわかりました。

それではっきりとしたことを言わなかったのかとようやくわかりました。

その時に借金は義理の父が退職金で払ったらしく「これ以上お母さんとは暮らせない」と言っての離婚だったそうです。

その時点で言ってくれれば良かったのにと思いましたが、その時はそれで「終わった」とみんなが思ったようでした。

夫の弟のお嫁さんに連絡してみると「家にも電話があって同じことを言われた。3万円貸した」との事でした。

義理の妹も離婚理由を知らなかったようであっさりと義理の母を信じて貸してしまったとの事でした。

仕方がないので義理の離婚した両親と私たち夫婦、弟夫婦で話し合いを持ちました。

義理の母の借金は義理の父と離婚後、ギャンブルで作った物とわかりました。

総額は400万円程でした。

みんなでお金を出せば何とかなる額でしたが、それでは今後も同じ事をすると思われたので「破産」させる事にしました。

破産させれば消費者金融からお金を借りる事が出来ないですし、カード類も作れないと判断したからです。

義理の母はギャーギャー騒いでいましたが、破産費用を出す事、兄弟で2万円づつの仕送りをする事を条件に破産してもらいました。

義理の母は介護ヘルパーもしていたので今後の生活はぎりぎりで出来ると言う事でした。

破産後は少し自分も悪いと思ったのか義理の母のギャンブル癖は落ち着いていましたが、やはりギャンブル癖は治らない物で今でもたまにギャンブルをしているようです。

まだ自分の生活の範囲内でしている事なので文句は言いませんが、「ギャンブルするお金があるなら仕送り止めるぞ」と思う時があります。

また、「少しは貯金しろ。今後は面倒見ないぞ」と硬く心に誓っています。

今後どうなるかはわかりませんが、二度と借金はしないで貰いたい物です。

二度と関わりたくないと思っていますし、今度借金をしても絶対に助ける事はしません。

2回目の借金問題で破産は可能なのか

古くからの友人の一人の町田君は、気は良いのですがお金にだらしのないところがあり、破滅的にギャンブル好きでした。

昔はそれでも国営ギャンブルである競馬程度しかしておらず、かといってそれで借金を作らないほど勝っていたわけでもありません。

徐々に借金を増やし、とうとう自己破産しなければ生活が出来ないといったところにまでなってしまいました。

下手にだれかが救いの手を差し伸べて解決しても、どうせ同じことを繰り返すだけです。

2回目の借金問題で破産は可能なのか02

破産となってその後、借金がし難い状況になった方が良いだろうという見方が、仲間内の認識でした。

ただしお金がなくて破産手続きもできないとなるのはかわいそうです。

弁護士に依頼することはしないで自分で手続きをするといいます。

自分ですると少額管財事件になってしまう可能性が高く、そのための費用20万円程度は貸してあげました

そういった煩雑な手続きに関するストレスは感じない性質で元来頭も悪くない町田君は、何とか自分だけで手続きを行い、破産と免責を得ることが出来ました。

これで借金も作りにくい環境になるのですから、同じ間違いはしないであろうと私も思っていました。

しかし現実は違います。破産をしても貸し付けてくれる正規の貸金業者は存在しています。

さすがにクレジットカード会社や大手の消費者金融は、全く相手にしてくれません。

一度失敗した人間は、何度でも繰り返すという考え方なのでしょう。

しかし中小の貸金業者に付いては、審査の考え方が全く違います。

破産によって借金が無くなった時が一番の貸し時と考えます。

町田君など大手の企業に就職していましたのである程度安定していますし、スーパーホワイトの属性と言えばそう考えられないこともありません。

2回目の借金問題で破産は可能なのか03

総量規制の法律もなかったころの話で、町田君はまた借金を重ねるようになりました。

しかも更にギャンブル好きが高じていて、競馬のみならず、競艇や非合法な賭けマージャンなどにも興じるようになっていたのです。

それでも5社で280万円といった総額でした。

借りては返し、返しては借りるという繰り返しで、何とかしのいでいました。

勝った時に少しでも返済すればいいものを、そういった考えは、ハナから頭にないのでしょう。

勝っても負けても借金は一向に減りません。そんな時に、総量規制の法律が施行されました。

すでに総量規制の枠を超えた借金があった町田君は、返したら借りるということが出来なくなりました。

こうなれば破たんです。

いよいよ貸してくれるところは闇金しかないというところまできて、「再度破産する」と言い出しました。

破産しても貸し付けてくれるという正規業者があることも私には驚きでしたが、今度こそ破産すれば貸してくれるような業者はなくなるでしょう。

あったとしても総量規制の法律以上に貸し付けることはありません。

2回目の借金問題で破産は可能なのか04

この破産でいよいよ心を入れ替えるだろうと期待しました。

しかし果たして2回目の破産が出来るのであろうかという心配はありました。

以前の破産からは7年以上経過していますが、今度は借金の原因に、あってはならない賭けマージャンも含まれています。

自分の力で破産するのは難しいのではないかと素人の私でも思いました。

そういったことに頭が回る町田君も同じように考えていたようで、「今度は弁護士に頼む」と言い出しました。

弁護士は依頼のための費用を分割で請け負ってくれるところもあるようです。

そういった弁護士にお願いすることにしました。

しかし相談してみると、金利が高かった時代も長く、過払い金こそ出ないものの、ひき直し計算をするとかなりの額が圧縮できるとのこと。

Reading and men

弁護士から「2回目でも破産はできるが、額が減らせれば完済できるのではないか」と提案されたようです。

その方法であれば、原因も不問です。町田君はその方法を選択し、今は半分以下になった借金の完済を目指して支払っています。

この方法での任意整理によって、町田君は破産以上に、いよいよ借入が難しい状況になり、友人たちは返済の大変さと完済を味わうことで、次の間違いはないと期待しています。

私の従兄弟が借金で自己破産をした話

私の従兄弟は、高校を卒業した後、フリーターをやっていました。

派遣で働いたり、アルバイトをしたりと、いろいろと仕事を変えていました。

住んでいる場所も頻繁に変えていて、大阪に住んでいると聞いていたら、半年くらい後に連絡をとってみると関東に引越していたりしていました。

お金がないはずなのになぜそんなにも頻繁に引越しができたのかですが、どうやら派遣会社の寮に住んでいたようです。

派遣会社は全国に支店や寮を持っていて、費用をかけずに全国あちこちを引越しできていたようです。

私の従兄弟が借金で自己破産をした話02

そんな私の従兄弟ですが、借金もしていたようです。

頻繁に仕事を変えていたので、当然資金難に陥ることも多かったようです。

派遣の仕事でも月収が30万円を超えて、ボーナスのようなものが出る仕事もあったようですが、そういった仕事もずっと続けられるわけではなく、契約期間が終われば切られることも多くなります。

きちんと働いていれば、派遣会社から次の仕事を紹介してもらえるようでしたが、必ずしも希望の仕事に就けるとは限りません。

月収が20万円未満の仕事もやっていると言っていました。

寮に住んでいましたが、寮費についても、寮費が無料で食事付きという好条件のところもあれば、水道光熱費を合わせて月7万円程度がかかるような寮もあると聞きます。

月収が16万円程度で、月7万円を引かれ、さらに税金や厚生年金なども支払っていたら、手元にはほとんどお金が残らないと従兄弟は嘆いていました。

収入が低い仕事をしているときには、借金をして凌いでいたようです。

そしてそのうちまた高収入の仕事ができるという望みをもっていたので、借金はどんどん膨らんでいったそうです

私の従兄弟が借金で自己破産をした話03

従兄弟は頻繁に引越しをして、住居を変えていたことも借金を増やしてしまった原因だと思います。

住居を変えると、しばらくはその土地に慣れるまで精神状態が安定しません。

精神的な余裕がないから、「借金をしたらこれだけの利子がかかって損をする」とか、「これ以上借金を増やしたら返せなくなる」といった、普通の人が考えるようなことにも頭が回らなくなります。

精神的な余裕のなさが、冷静な判断力を奪っていったのだと思います。

従兄弟は高収入の仕事を希望していたようでしたが、なかなかそういった仕事は見つからなかったようです。

そして、ついに毎月の返済すらできないほどに借金が膨らんでしまったようです。

長期延滞をすると、クレジットカード会社からカードを強制解約されて、残高を一括で請求されることになります。

後が無くなった従兄弟は、弁護士に相談をして、自己破産をすることになりました。

私の従兄弟が借金で自己破産をした話04

従兄弟はまだ20代の後半でした。

自己破産をすると、およそ5年~10年間はブラックリストに載ってしまい、クレジットカードやローンの審査に通らなくなります

クレジットカードなどは、5年が経過すると審査に通るようになりますが、住宅ローンなどの銀行の審査には10年間は通りません。

まだ若いのに、人生を大きく狂わせられてしまうなと私は思いました。

幸いだったのが、従兄弟の借金には連帯保証人がついていなかったことです。

連帯保証人がついていると、自己破産をしたら連帯保証人に残りの借金が一括請求されることになります。

親族に迷惑をかけずに自己破産ができたことはほんとうに幸いだったと思いました。

自己破産をすると借金はゼロになりますが、従兄弟は相変わらず派遣の低い収入で苦しんでいるようです。

でも、ローンが利用できないので貯金をするようにがんばっていると言っていました。

債務がなくても苦しい状況なのに、お金を借りて生活をするなんて本当に無謀だったなと思います。

今後は自分の収入に見合った生活をして、良い人生を送って欲しいと思っています。

借金で破産する時の手続きには

借金で生活もままならず、もはや任意整理でも救済されることはないという時になって、破産を考えます

安易に破産をすることは、それなりのデメリットもあるのですから、感心できることではありません。

あまりに軽く考えていると、破産はできても免責が下りないということもあります。

免責不許可事由というものがあり、浪費やギャンブル、詐欺行為などで借金を作ってしまった人は免責出来ない可能性が高くなります。

しかし借金を負うようになった過程で、浪費やギャンブルがないという人はそうそう多くはありません。

法律は非情ではありません。そういった類の理由であったとしても、心を入れ替えてこれから先頑張るというのであれば、なんとか助けようとしてくれるものです。

借金で破産する時の手続きには02

ですから借金の理由がギャンブルや浪費であったとしても、まずは弁護士に相談すべきでしょう。

この時に財産がなく、借金も個人が作る借金の範疇であれば、近頃は同時廃止といった方法が取られます。

破産はもともと管財人をつけ、その管財人が責任を持って財産を調査し、それを換価して債権者に平等に分配します。

その場合には破産申し立ての費用が高くなります。

そういったお金までなくなってしまってから破産を考える人が多く、財産もないのに管財人をつけるというのであれば、破産によってしか救済の道がないような人でも救済されなくなってしまいます。

財産がなく、借金の額も社会的に見て多額でない場合には、同時廃止にして、手続きを簡素化し、費用負担を少なくできるように取り計らっています。

ただし財産がなくても金額が大きすぎたりすると、管財事件となってしまうこともあります。

そうしなければ、債権者側も納得しかねるといった状況も考えられます。

佐藤さん(仮名)も、個人であり給与所得者でありながら、管財事件になってしまう可能性がありました。

会社員として働きながら、事業主となるための準備を行っていましたが、その途中でトラブルがあり、その時に作ったお金の全てが返済不能に陥ったのです。

1400万円の借金になりました。

開業のための制度融資や日本政策金融公庫、消費者金融などからの借金でした。

管財事件になるか同時廃止となるかは、フィフティフィフティでした。

依頼した弁護士も管財事件になる可能性を見据えて、管財人費用20万円の積み立てを勧めました。

どちらになるのかは破産を申し立ててからしかわかりませんし、申し立てた後、あまり猶予もなく20万円を納めねばなりません。

納められなかった時には手続きが白紙に戻ります。

佐藤さんはアドバイス通りに20万円を半年かけて積み立て、申し立てに臨みました。

Businessman and book,studio shooting

ふたを開けてみれば同時廃止になったのですが、これは弁護士が頑張ってくれたからです。

管財事件になる可能性は充分にありました。破産の申し立ては自分でできます。

しかし弁護士に依頼すると、スピーディーである上に、自分にとって不利な事にはなりにくいというメリットがあるものです。

普通の返済は諦めて下さい
>借金が5分の1以下になった裏ワザ<
知らないだけで大損しています!

-体験談