体験談

賭け事の借金で身を持ち崩した吉田さん(仮名)

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吉田さん(仮名)は、地元では大きいとされている広告代理店に勤めていました。

吉田さんは、私と学生の時からの友人です。

その人が借金をするようになったきっかけは競艇

普段から良くしてくれているクライアントのお誘いで、初めて競艇場に足を踏み入れました。

良くあることですが、そのように無欲な時には勝つものです。

万舟券を取り、たったの1000円が150万円以上になりました。

その日は電話をもらい奢ってもらったので、良く覚えています。

その時にあまりに札束を見てはハシャいでいる吉田さんのハシタナイ姿に、少々不安を覚えました。

不安は的中し、それからというもの吉田さんは、暇があると競艇場に足を運ぶようになったのです。

賭け事の借金で身を持ち崩した吉田さん(仮名)02

しかしそんなに良いことは早々あるものではありません。

それ以降、勝ったり負けたりはあったものの、だんだんと負けが勝ちを追い越し、その負けを取り返すためにまた新たにお金を投入するということになっていったのです。

吉田さんには奥さんと娘さんの二人がいました。

奥さんは良くできた女性で、お給料は吉田さんが銀行から下ろして奥さんに手渡していました。

奥さんと娘さんたちから「ご苦労様です。ありがとうございます。」と言ってもらうことが毎月の決まりごとでした。

吉田さんが自由にお金を使える環境はありました。

勝った150万円もほとんど競艇の負けに費やし、後は消費者金融からの借金で遊ぶようになりました。

家族には内緒にしていたので、消費者金融への支払いは自分のおこづかいから。

その間も競艇三昧となって、借金の支払いは借金で賄うようになってゆきました。

仕事中でも競艇場に行くようになり、仕事には全く身が入りません。

そのうち他の賭け事も覚え、とうとう非合法の野球賭博などにも手を出す在り様。

消費者金融から新たにお金を借りる時には「これで借金を返済しよう」とは思わず、「このお金で勝って全額返済しよう」という、全く建設的ではない考え方で借金を繰り返していました。

しかしいくら総量規制がなかった時代とはいえ、いつまででも借金が出来るものではありません。

どこからも借りられないようになった時には、実に800万円の借金が出来ていました。

それがほとんど当時の金利29%程度の実質年率なのですから、利息だけでもとんでもない金額です。

自転車操業もままならなくなり、吉田さんはとうとう給料全額を賭け事に入れ込み、そのすべてを失くしました。

Grasp money 10000 Japanese Yen Notes

自分乗っている車を車金融に持って行ってそれを給料分として奥さんに渡そうかと考え、いざそのお金が手の上に乗った時には、それを持ってまた競艇場に行きました。

当然全て消えました。

「給料分程度のお金を貸してくれ」と私に電話があり、「貸しても良いけど、奥さんに貸す」と答えました。

古くからの友人と言うこともあって、奥さんのことも良く知っています。

奥さんにきっちり話をし、家族で借金に立ち向かうしか方法はありません。

そこで奥さんが離婚をするといっても、仕方ないでしょう。

一緒に話をすることにした上で、お金を取り立てなしで貸すことにしました。

奥さんは離婚の選択をすることなく、とにかく債務問題を弁護士に相談するとういう方向で話をすすめてゆきました。

社内積み立てや保険など、なにからなにまで勝手に吉田さんが解約してお金に換えてしまっていたので、何も残っていなかったのです。

貸したお金を、弁護士費用とその他の手続きに回すことにしました。

結局は破産手続きに入ったのですが、不安材料としては「ギャンブルによる借金」で、しかもそこには非合法な掛け事も含まれているということでした。

しかし法律は血が通っているもので、離婚せずに立て直しに努力するという奥さんの真摯な態度によって、破産と免責を受けることが出来ました。

「原因がギャンブルでは破産出来ない」と言われていますが、立ち直りたい意思を尊重してくれる時もあるものです。

しかし人は過ちを繰り返すもの

吉田さんはここで立ち直ることが出来ず、解決後も再度繰り返してとうとう離婚され、今は行方知れずです。

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