体験談

見栄っ張りの性格が災いした借金

投稿日:

普通の返済は諦めて下さい
>借金が5分の1以下になった裏ワザ<
知らないだけで大損しています!

人という生き物は

ついつい見栄を

張ってしまう生き物です。

 

あなたはどうですか?

私は耳が痛いです。

 

いたって平凡な私が、

みんなと合わせるために

ブランド品を買ってみたり、

恥をかかないために

高価な服を買ってみたり、

セレブキャラを演じるために

高価なお店で食事をしてみたり、

こういうことありますよね。

 

彼女の前で
本当はお金ない。でもカッコつけたくて彼女とのデートではカードで支払ってる。
誰の結婚式?
友人の結婚式なのに高いドレス買ってる私。ほんとバカ。
青春回帰
10年ぶりの同窓会。当時好きだったS君に会える。普段行かないブランドショップで買いものしてる。
ママ友税
ママ友はセレブだらけ。いらない出費がかかりすぎる。旦那にバレたら絶対やばい。
成功者(偽)
ネットワークビジネスで儲かってますって友人のブログ。借金野郎やんお前。

 

仕事やプラベートでも、

ついついやってしまいますよね。

 

見栄を張ることはいけないこと?

見栄を張っちゃダメなの?

 

見栄を張る:

自分をよく見せようとして、外見を飾ること。

 

人は外見から第一印象を

決めてしまう節があるため、

外見に気を使うことは、

良好な人間関係を構築する上で

とても重要です。

 

社会人男性の場合、

上質なスーツに上質な靴。

身に着ける時計や万年筆など、

外見にお金を使うことを

勧める企業も少なくありません。

 

なぜかというと、

身なりに気をつかうことは、

きちんとしてそう。

信用できそう。

といった好印象を持たれるからです。

 

また、

良質で高価なものを持つと、

自尊心が高まり、自信も沸き、

良い結果を生みやすい

傾向もあります。

 

女性の場合でも、

美容や健康、

衣服やアクセサリーなど、

自分のためではなく、

他者からの視線を

意識した買い物が、

少なくありません。

 

つまり、

外見を整えることは、

社会的なメリットが、

大きいと考えられます。

 

では、

なぜ一般的に

見栄はいけないことのように

考えらているのでしょうか。

 

その前に、

あなたは見栄と似た意味で

虚栄という言葉があるのを

ご存知でしょうか。

虚栄(きょえい):

外見を飾って、自分を実質以上に見せようとすること。

 

・見栄を張るは自分をよく見せようとすること。

・虚栄は自分を実質以上に見せようとすること。

 

二つを並べると、

問題は見栄ではなく

虚栄のような気がしてきます。

 

よく言われる、

見栄は捨てなさい。

というアドバイスは、

虚栄を捨てなさい。が

正しいのかもしれません。

 

見栄を張る行為というは

シーンに合わせた服装をしたり、

エチケットやマナーの点では、

最低限あったほうが

人間関係が円滑に進むと言えます。

 

お金で見栄を買うという心理

さて、お金で見栄を買う行動は、

顕示的消費といわれます。

 

顕示的消費とは、

必要性や実用的な価値だけでなく、

それによって得られる、

周囲からの評価や、

羨望(せんぼう)のまなざし

意識して行う消費行動です。

 

車や住宅、食べ物や衣服。

すごいって思われたい。

キレイって思われたい。

お金持ちって思われたい。

製品そのものではなく、

周囲からの印象を対価として

消費活動を行うことは

誰でも行うことがあります。

 

つまり、

お金で見栄を買う心理は、

一般的な消費活動と

認知されているわけです。

 

しかし、時に

この顕示的消費が

私たちの生活を

狂わせる場合があります。

会社内の見栄で借金を作った人

僕は大学卒業後、

とある会社の営業部に就職しました。

はじめての会社、はじめての営業、

不安はありましたが、

先輩に教えられながら、

なんとか仕事を覚えました。

数か月後、

僕は一人で訪問することを

任されました。

 

しかし、

同期は次々と成約が

取れているのに、

僕は未だに成約をとれずに

悩んでいました。

 

そんなある日、

部署仲間と飲んでいる時に、

営業トップのU先輩が助言をくれました。

 

お前さ、身だしなみに

もっと気を使ったほうがいいぞ。

『身だしなみ?変ですか俺?

「いや、最低限はできてるよ。

ただな、服とか靴とか。

なんか学生って感じがしてさ。

 

―たしかに、先輩の身に着ける物は

どれもすごく高そうだ。

 

「お前は印象で損してるだけから、

身なりを整えれば成約できるよ。

明日俺の行きつけの店に

連れてってやるよ。

安くしてもらえるぞ。

『…お願いします。

 

翌日先輩の行きつけのお店に入ったのが、

すべての始まりでした。

先輩の行きつけの店は、

まさに学生が入らないようなお店でした。

恐る恐る値札を見てみると、

桁が違うものばかりです。

「どうだ?いい店だろ?

『え、あ、はい。

正直いって、

何が良いのかわからない。

 

僕は店内をウロウロしていました。

すると、同年代ぐらいの

綺麗な女性店員が傍にきました。

 

「U様のお知り合いの方ですか?

『え、はい。後輩です。

「ということは、営業の方?

『そうです、営業部です。

 

「営業の方ってスーツとか、

すごくこだわってますよね。

なんかデキる人って感じで、

ステキだなぁっていつも思います。

 

ステキなんて言われて

僕はドキっとしました。

慌ててそれらしいことを

言いましたが、

ボロが出ないうちに

試着の話を進めました。

 

『あの、僕に似合いそうな

スーツってどんな感じですかね。

「お客様にですか。

それでしたら…。

 

何十万もする高いスーツを着て、

綺麗なお姉さんに褒められて、

僕はすっかりその気に

なっていました。

 

ただ、お金がない。

 

せっかく選んでくれたのに、

お金がないなんて

恥ずかしくて言えない。

と思っていたら、

先輩は分割で払っていました。

あ、なんだ。分割でもいいのか。

とほっと安心しました。

 

『じゃあ、これにします。

「はい、ありがとうございます。

「では合計31万4000円です。

『あの、分割でいいですか。

「はい。

 

普通に考えると、

とても買えるような

値段ではありません。

でも僕は綺麗なお姉さんの手前、

見栄もあって買ってしまったのです。

 

でも、先輩の言った通り、

身に着ける物を変えると、

不思議と自信がでてきました。

お客様の反応もなぜか良くなり、

僕は成約をとることができました。

 

「成約おめでとう。K。

『ありがとうございます。

先輩の言うとおりでした。

「だろ?高かっただろうけど、

全部自己投資だよ。自己投資。

『そうですね!

 

その後も

靴、腕時計、ボールペン、

高価なスーツに合う物を

買い揃えました。

 

靴は3足、スーツも3着

着回しを考えると複数必要です。

僕は借金をして、

買い足しました。

 

僕の成績はみるみる上がり、

上位まで上がりました。

給料は歩合制なので、

給料も各段とあがりましたが、

借金をしていたので、

生活は楽ではありません。

 

しかし、

部署内では

優秀な営業マンと見られ

給料も高額だろうと

噂されていました。

 

なんせ身に着けているものが、

ブランド物ばかりです。

僕はイメージを保つために、

コンビニのおにぎりや、

チェーン店の牛丼で

済ませていたランチを、

オーガニック野菜料理や、

お洒落なイタリアンなど、

今までの倍以上の金額を

使うようになりました。

 

他人から仕事もできて、

収入もあるビジネスマン像を

演じていたわけです。

 

しかし、

こんな生活は

いつまでも持ちません。

 

歩合給ということは、

成果が出ないと

給料は減ります。

 

僕は成果を

出し続けることができずに、

とうとう借金を返すことが

できなくなりました。

 

消費者金融からお金を借りて、

しばらくは生活水準を

保っていましたが、

それも長くは続きません。

 

転げ落ちるのは一瞬です。

身に着けるものは安物にかわり、

食事もラップに巻いたおにぎり。

自信も失って、成績も落ちました。

同僚の視線が嫌でたまらなくなり、

僕は会社を辞めました。

 

今は工場の夜勤で働いています。

高価は物はすべて売りました。

僕に残ったのは多額の借金だけです。

 

見栄を張るために、

バカみたいな借金をした自分が

恥ずかしくて情けないです。

 

学生時代の見栄による借金

本当に平凡な学生時代でした。

そして結婚も平凡な相手と結ばれました。

そんな私は

生活に張りが無く、

ちょっとした見栄を張りたかった。

借金のきっかけはそんな事が発端でした。

 

平凡な男性と結婚し、

安定した家庭で子供を作ろうかと

思っていた矢先です。

 

私が32歳の時に

高校時代の同窓会の知らせが届きました。

見栄っ張りの性格が災いした借金02

同窓会は数年ごとに

開かれていましたが、

ずっと欠席をしていました。

 

私は平凡な生活をしていたので、

何も自慢出来る事も無いし、

友人の中に、

凄く綺麗で外国人と結婚し、

アメリカでセレブ生活をしている

女性が居たのです。

 

私は高校時代から

彼女にとても嫉妬しながら、

くっついて歩いていました。

彼女の引き立て役のような

存在の自分がとても嫌でした。

 

彼女は性格も良くて

誰にでも優しく、

家がとてもお金持ちなのに

自慢する事も無く、

持ち物一つとっても

私とは別世界の人間でした。

 

友人とみなされる事が

多かったのですが、

心の中では

羨ましくて妬ましい気持ちを

押し隠して彼女に付いていました。

 

彼女が外国人の方と

結婚すると聞いても

言い訳しながら出席を断り、

同窓生とも会わずじまいでした。

 

毎年来る案内状は

いつも中身を見ずに

捨てていました。

 

しかし

夫との平凡な生活に

埋もれていた私は

ふと、行きたくなったのです。

 

これが大きな間違いでした。

 

私は同窓会の日が近くなると

何だか居てもたっても

居られなくなり、

出席の為に洋服を揃えよう

街に出ました。

 

当時私の中での

豪華な服装など

持ち合わせていませんでした。

だから、少しだけ背伸びして

買い物しようとは思っていました。

 

デパートには

ブランド品や装飾品が並び、

別世界のようでした。

 

私は抑えきれず靴やバッグ、

洋服を買い漁りました。

 

総額は30万円。

キャッシングで

丁度限度額までだし、

たった一度の事だから

思い切って借金をしたのです。

待ちにまった同窓会で、

私は雲の中にいるような気分

味わいました。

 

私の装飾品を見て、

皆が羨ましがり、

良い所にお嫁さんに行ったねとか、

綺麗になったねと言われると

天にも昇る気持ちでした。

例の彼女にも、

全く臆する事無く

接する事も出来て、

何だか同じ土俵に立ったような

気がしました。

 

皆から連絡先を聞かれたり、

少し恋心を抱いていた男子に

声を掛けられたり、

私は人生で初めて、

主人公になった気分でした。

 

しかし

家に帰って主人に格好を見られたときに

目が覚めました。

あれもこれも全て、

借金の上で成り立った事で、

私はお金持ちでも何でもなくて、

平凡な女だったということに。

 

一体どこにそんな金があったわけ。

主人が聞きました。

 

私は咄嗟に

全部借り物で明日返す事になってる。

とウソをつきました。

 

次の日私は自分を責め、

着ていた服やバッグを

直ぐにネットオークションや

質屋で売りさばきましたが、

10分の1の値段も付きませんでした。

 

手元には数千円が残り、

これでは借金が返せないと

呆然としていました。

一月後から

借金返済のメールや通知が

届くようになったので

主人にばれない様に

隠し続けました。

 

しかし

たった30万円借りたつもりが

月の返済を伸ばすと

どんどん増えてしまうのです。

 

利息がかさみ、

本当に困り果てました。

僅かな貯金はあったものの

おろせば、すぐに主人にばれてしまいます。

 

私は実家に頼る事も考えましたが

家は裕福でも無く、

実家の母に心配を掛ける事にもなりますし、

主人にばれる確率が増えるだけです。

 

半年経過したころ

利息を払っていても

全く元金が減らないので

私はパートに出る事にしました。

 

主人は

子供を作ると言っていたのに何故だ、

と責められましたが

私には多額の買い物で

借金した等とは言える筈もありません。

 

清掃のパートでは

月に4万円程しか稼ぎはありませんが

何とか頑張って

返済に充てようと思います。

 

もう二度と同窓会には

行く事は出来ません。

 

ママ友同士の見栄で借金を作った人

ママ友は

一生涯の友達になる人もいますが、

学校時代の延長のように、

稚拙ないじめが潜んでいたりもする、

不思議な社会です。

経済的に余裕があるのか

そうでもないのかといったことで、

ママ同士の力関係

決まることもあります。

 

つつましい身なりでは、

陰口をたたかれることもあるでしょう。

 

それがストレートに

子供同士にも反映しますので、

心が弱いママは流されてしまいます。

 

時子さんもそういうママのひとりでした。

 

決してご主人が

頑張っていない方ではなく、

人からとやかく言われるようなものは

何一つありません。

 

しかし中小企業にお勤めでしたので、

日本最大手の商事会社にお勤めの

ご主人を持つリーダー格のママと比べた時に、

そこまでの贅沢はできません。

 

取り巻きのママたちは、

精一杯の見栄を張って、

行動を共にしていました。

 

時子さんはそのグループに

初めは入っていませんでした。

しかし自分の息子が幼稚園で

孤立している姿を見て、

自分から態度を変えなければと

感じたのでした。

 

そう考えて

仲間入りしたにもかかわらず、

お付き合いによって

自分を見失ったのは、

時子さんでした。

 

時子さんは

そのグループのママ友たちが

持っているブランド物や

流行の洋服などを

一生懸命真似して、

気に入られるように努力しました。

 

とはいえ、

経済的に無理があることですから、

「皆と同じ」というわけにはいきません。

 

今度はそれについて

陰口をたたかれるように

なりました。

 

「安物」

「センスがない」

「田舎っぽい」

「まがいものを持っていた」

そういった話を

聞こえよがしにされるので、

時子さんの心は追い詰められ、

とうとうタガが外れてしまいました。

 

洋服や持ち物は

クレジットカード、

お茶飲みやレストラン、

ホームパーティのお土産などは

現金がなくては難しいこともあり、

お金の借金も増えました。

 

同じようにつつましい生活の

ママ友がグループの中にいました。

 

その人から

「消費者金融が簡単に借金できる」

ということを、

こっそり教えてくれました。

 

その時にはまだパートをしていたので、

自分での契約も可能です。

30万円まで借金できる枠が貰えました。

 

あれよあれよという間に、

時子さんの借金は、

クレジットカードで200万円。

ショッピングローンが7件の300万円弱、

そして消費者金融30万円と

銀行のカードローン10万円になってしまいました。

 

しかもパートをしていることを

笑われてから、

パートも辞めました。

ご主人だけの収入では、

全く回りません。

 

実家から旦那の給料が

下がってしまったからなどと

あれこれ理由をつけ、

借金もしました。

 

それが度重なることで

心配した時子さんのご両親が

時子さんのご主人を呼びつけたことで、

「ウソ」が露見しました。

 

そのころには、

キャッシングが出来ないことで、

クレジットで物を購入しては換金するような

会員規約違反まで行うようになっていました。

 

時子さんのご両親は

全て時子さんに告白をさせました。

内容を聞いたご両親は時子さんを大変叱り、

時子さんのご主人に謝りました。

 

離婚されても文句は言えない

とまで言ったのだそうです。

 

しかしご主人は、

自分が気がついてあげられなかったことが、

時子さんを追い詰めてしまった。

それも原因の一つだと

言ってくれたのだそうです。

 

夫婦間はこれで一件落着ですが、

出来てしまった借金問題は残ります。

 

時子さんのご両親は、

ご主人名義のクレジットカードは

あまりに申し訳ないからと全て支払い、

時子さん名義の借金は買ったものなどを

全て処分して返済に充て、

 

それでも足りない分は、

時子さんが働いて支払うべきだとしました。

 

弁護士にも相談し、

時子さんでも支払いがしやすいように

任意整理を行ってくれました。

 

同時に、一家は引越しをしました。

時子さんの心が穏やかでいられるように、

時子さんのご両親の家の

すぐ近くに住むことにしたのです。

 

ママ友たちとは、

それで縁を切ることが

出来たのだそうです。

 

見栄を張った結婚式で結局借金が

最近の結婚式は、

随分とシンプルなものに

なってきていますが、

それでも

派手な結婚式が夢。

という人はいるものです。

 

特に今の40代半ばの女性などは

バブルの時に遊びまくっていた人ですので、

今まで結婚せずに来ていたのであれば、

満を持してという

気持ちにもなるのかもしれません。

見栄を張った結婚式で結局借金が02

友人のハルナもそういった結婚式に

憧れていた一人です。

なんやかんやと

贅沢ばかり言っていましたので、

結婚は仲間内で一番遅くなりました。

 

かといって

キャリアウーマンということでもなく、

ただただ年齢を重ねてしまっただけに過ぎません。

何年か前のハルナでは

考えられないような男性と結婚しました。

 

見た目もさることながら、

年収もあまり期待できないような人。

 

年収は2000万円以上じゃないと

男じゃないと豪語していた彼女が!

という驚きがありました。

 

彼女の自尊心をかろうじて守ったのが、

「年下の男」というところかもしれません。

 

とはいえこっちは45になってますから、

4つ年下でも41歳。

おばさんとおじさんの結婚です。

 

さすがに

結婚式はしないだろうと

思っていると、するとのこと。

しかも芸能人などが

結婚を挙げている神社で

式を挙げ、

その後一流ホテルで披露宴です。

 

「一体いくら包めばいいのだ?」と、

仲間内でビビってしまいました。

それはまぁ「5万か」というところで

落ち着いたのですが、

それよりもそんな広い箱で

誰が来るんだという話です。

そんなに友人も多くないはず。

旦那が人を呼べる人なのでしょうか。

 

そんなことを考えながら、

当日結婚式に伺いました。

…変な話、

あまり知っている人がいません。

後から聞いた話では、

サクラを雇ったのだとのこと。

 

そこまで見栄を張る必要があったのでしょうか。

 

司会は芸能人でしたし、

途中途中にはお笑い芸人さん

二人の馴れ初めの動画や

エンドロールまで見せられました。

 

うらやましくてやっかんでいる

と思われるのも

癪ですので、

「良かったよ」とは

いいましたが、

内心素敵な結婚式とは

思えませんでした。

 

それ以降、

あまり連絡も

取っていなかったのですが、

ある日「お金を貸してほしい」

電話が入りました。

とにかく会って話をしようと

待ち合わせしました。

 

例の結婚式の費用は500万円

3分の2は手だしで、残り全て借金

新婚旅行は150万円、これも借金

新居の用意で120万円、これも借金

すでに二人で600万円近い借金を抱えたわけです。

 

幸せになるための結婚式で

借金地獄に陥ったのでは、

話になりません。

 

かといって

私がいくらか貸したとしても、

そんなの焼け石に水です。

 

根本的に解決するしかないわけで、

すぐに弁護士に相談するように

アドバイスしました。

 

結局二人は

新婚なのに破産をする

という悲惨なスタート。

 

もうすこし堅実な結婚式をしてさえいれば、

こんなことにはならなかったでしょう。

 

スタートがそれなのですから、

夫婦仲も早くから

冷えてしまったようです。

 

かわいそうだとは思いますが、

なにもしてあげることはできません。

 

見栄っ張りが災いした借金

40歳を過ぎて

やっと自分の家が持てた高揚感で

私は舞い上がって居ました。

 

子供二人は小学生でしたので部屋も欲しいし、

夫婦の別寝室も欲しかったので

ローンを組んで後35年

優しい妻と共に

精一杯働いて返すつもりでいました。

 

大手食品会社の営業だった私は

ボーナスも人並み以上だったので

繰り上げ返済も可能だと浮かれていたのです。

 

そして同僚を読んで

郊外の新築で

ささやかな披露パーティーを開き

僕も妻も本当に上機嫌でした。

その最中、

招待した同僚から

頼みごとが舞い込んできたのです。

 

同僚は年齢も近く、気が合い、

よく飲みにも行っていましたし、

家族にも何度か会っていた仲です。

 

そんな同僚も同じく一戸建てを

購入すると聞き、やったなぁと

お互い肩を叩き合っていました。

 

しかし、

同僚は契約段階で

保証人が立てられず

非常に困って居た状況でした。

そして私になってくれないかと

打診されたのです。

 

連帯保証人ですので

私は妻に相談し数日考えました。

 

勿論、妻は反対で、

これで友人との仲が壊れても

仕方がない事だと言っていました。

 

自分だけが建てたという引け目と、

元々気が弱い事も手伝ってしまい、

何よりも私自身の見栄が

承諾する事にしたのです。

妻にはバレないと思っていました。

今思えば、

その同僚は少し金銭面で

だらしない部分がありましたので

他の人にも連帯保証人を

断られていたのが事実でした。

 

そして同僚は直ぐに支払いが

滞るようになって行きました。

督促の借金の返済は数か月もしない間に

妻に知れる事になりました。

私は家のローンと同僚のローンの

二重返済に追われる毎日に

陥ってしまいました。

 

妻は子供を連れて実家へ帰りました。

 

同僚は1年もしないうちに

姿をくらましてしまいました。

 

私に残されたものは

がらんどうの家と多額の借金だけでした。

 

私自身は全て処分できるものは処分し

車も家財道具も借金返済に充てましたが

とても追いつかず、

同僚を探す時間も無い有様でした。

そのうち私自身の精神状態が

徐々にむしばまれて行き

鬱を発症したのです。

 

借金を返せないまま

私は会社を解雇され、

自己破産の手続きに入りました。

 

同僚からは全く連絡は無く、

家には誰もおらずもぬけの殻でした。

連絡先は解らずじまいですし。

 

探偵など頼む余裕もありませんでした。

私は妻から

正式に離婚届けを

出され印を押しました。

 

養育権も自己破産した僕にはありません。

 

今は月一回の子供との面会を

楽しみに送る毎日です。

 

しかし

妻には新しい恋人が出来たようで

子供と合わせるのは

渋られている状態です。

 

私は次の職に就こうとしても

年齢的な事で引っかかり

再就職は困難でしたので、

今はガソリンスタンドで

夜勤のアルバイトをしています。

月に15万円程の稼ぎで

食べて行く事で手一杯です。

 

何故あの時同僚の保証人を

断る事が出来なかったかと

自問自答する時もあります。

 

自己破産した私は

もう何の借金も

許される事はありません。

 

まとめ

ここまで様々な体験談をご紹介しました。

社会人としての見栄。

同窓会での見栄。

ママ友関係の見栄。

どの体験談も始まりは、

誰もがやりがちな、

ちょっとした見栄からです。

 

しかし、

他人からの称賛は

一種の興奮剤のように、

とても依存性が高いものです。

もっと欲しい。

手放したくない。

そんな欲求に飲まれてしまうと、

体験者たちのように、

あっという間に、

生活が狂ってしまうかもしれませんね。

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