体験談

社員の給料で借金を作った野田さん(仮名)

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野田さん(仮名)とは、異業種交流会で知り合いました。

コンピューターシステムの会社を立ち上げて10年。

堅実な経営をなさっていた方といった印象です。

設立しては消えてゆくこのご時世の中、会社も10年持たせれば信用も高いものです。

社員も7人ほどいました。

しかしそんな野田さんでも、降りかかってくる火の粉を払うことができませんでした。

社員の給料で借金を作った野田さん(仮名)02

日本を揺るがすような天変地異があった年、その出来事で連鎖倒産した会社の一つは、野田さんの取引先でした。

丁度野田さんも苦しい時期で、その会社からの支払いが滞れば、自分も不渡りを出してしまうかもしれないというギリギリのところでした。

とはいえ今まで滞ったことがなかったこともあり、それに対しての手立てというものは、特段行っていなかったのです。

しかしあのように予想だにしない出来事に対して、リスクヘッジをしていた中小企業がどれほどあったでしょうか。

野田さんの取引先が倒れてしまいました。

東北ではなかったのですが、その会社の取引先が東北だったのです。

そちらからの入金がなければ野田さんへの入金もできません。

そのことを聞いたのは、野田さんへの入金予定日の前日でした。

そしてそれは野田さんの支払い日の前々日。

野田さんは焦りました。

こういった時に相手を責めても何も出てこないのはわかりきったことです。

社員への給料を遅らせて、その支払いに充てました。

社員の給料で借金を作った野田さん(仮名)03

しかし社員の給料は借金でもして用意しなければなりません。

国の施策などを利用するには、時間に余裕がありません。

同時進行するとして、とりあえず商工ローンからの借金でカバーすることにしました。

不思議なもので一つボタンを掛け違えると、どんどんと深みにはまってゆくものです。

またアクシデントも続きます。

そうなってくると金利の低い借金は審査が通りにくくなります。

会社の支払いは、事情も事情ですから待ってもらうことも可能ですが、社員の給料はそうはいきません。

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みんな家庭があることです。

野田さんは会社の借金以外にも、個人的な無担保保証人不要の貸金業者からも借金をして、社員の給与分のお金を作りました。

そのうちセーフティネットなどの施策の審査も下りるであろうと考えてもいました。

しかしどうしたことか、窓口となっている銀行と保証協会とのやり取りで、なかなか審査がおりません

1か月経ち、2か月経ち、それでも審査は遅々として進みません。

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そうしているうちに会社に見切りをつけた社員たちは、次々と辞めてゆきました。

会社の内情が極端に変わったことで、申し込みをしている全ての融資は期待できなくなりました。

この時点で出来た借金は1000万円を大幅に超えていました。

社員がいなければ大きな仕事は受けられません。

野田さんはとにかく倒産はしない方向で、弁護士に相談を行いました。

破産をすればいいというものではありません。

10年も続いている会社ですから、しばらくは規模を小さくしても、徐々にまた立て直してゆきたいという希望がありました。

自分自身の名義の借金はとにかく任意整理によって月々に支払いをスマートにし、会社の借金もまた同様に債権者との話し合いで猶予を与えてもらいました。

取引き先との話は野田さん本人が行いましたが、金融業者などとの折衝は、弁護士に代理人となってもらって収めました。

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会社の信用は一時的に低くなってしまいますが、倒産したのとはわけが違います。

完済を目指しているのですから、そのうち信用は回復してゆくでしょう。

株式会社は「倒産すれば個人的には責任から逃れられる」と言うものではありますが、再起の時にはそれが付いて回らないとも限りません。

倒産することなく支払いを続けてゆこうという姿勢で、また徐々に仕事が入ってくるようになっています。

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