体験談

知らない間に増えていた借金

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友人として仲良くしていた中野さん(仮名)は、悪い人ではないのですが、人間関係を構築するのが不得意でした。私は彼の誠実さや能力の高さを認めていたので、それなりにお付き合い出来ていました。しかし少々自分に対する評価が高いところが鼻に付くため、なにかと誤解を受けるということも良く理解していたつもりです。自分の持ち家も早くに購入し、一棟ではありますが、アパート経営も行っていました。

知らない間に増えていた借金02

そんな中野さんに心配していたのは、家族関係。中野さんと同じ年のかわいらしい奥さんは、見るたびに太り続けていました。持ち物もとても年に不釣り合いなチープな物で、中野さんに聞けば「安物ばかりを買いあさる。それも大切にしない。」とのこと。はっきりとした確証はありませんが、私は奥さんの中に旦那さんに対する不満があるのではないかと、ぼんやり考えていました。なにかしらのフラストレーションの存在を感じていたのです。

もうひとつの心配は、中野さんの職場が勤めだして3年目に差しかかったということ。新卒で入社した会社こそ10年間続きましたが、そこをリストラされてからは外資系の医療関係の会社につとめ、1年ごとの雇用契約。大体3年経つと、契約を打ち切られていました。それも人間関係。今年で3年目でしたから、今度の契約更改が難しいのではないかと、私は踏んでいました。そういったおせっかいな考えほど的中するもので、「動きが怪しい」と言う話を中野さんから聞きました。そろそろ次の仕事を考えなければとのこと。

しかし40歳を過ぎようかという男性がすでに4回目の転職ということになれば、条件は良くありません。給与も減ることを覚悟しなければならないでしょう。そんな中、一枚の封筒を中野さんは見つけました。中野さんが持っているクレジットカード会社からのものでした。中野さんは4枚ほどクレジットカードを持っていました。普段はそのうちの2枚を財布に入れて使っていたようです。後の2枚は家に置いていたのですが、その普段使っていないクレジットカードの会社からの郵便物でした。

急いで中を確かめると、使ってないはずのクレジットカードでありながら「支払いが滞っている。このままでは一括返済になる。」といった内容のものでした。奥さんに訊くと「損な借金、知らない」と言います。中野さんは急いで確認を取るために全てのクレジットカード会社に連絡を入れて利用できないようにし、取引内容などを取り寄せました。使っていないはずのクレジットカードは、キャッシングもショッピングも限度枠いっぱい使われていました。知らないうちに借金が増えていたのです。内容から見ても、これは奥さんが行ったことです。奥さんに問いただすと、初めのうちはシラを切っていた奥さんが、とうとう白状しました。彼女は浪費を繰り返すいわゆる「買い物依存症」のような状況に陥っていました。

しかも安物ばかりを買いあさるので、換金できるものもありません。改装工事などのためにストックしていた家賃収入を、支払いに充てることを検討しましたが、それすらも奥さんは手をつけて全て使ってしまっていました。あると思っていた貯金は、全くなくなっていたのです。暗証番号は教えていなかったはずでしたが、奥さんは「予想が付いた」と言っていたとのこと。会社も首になる可能性が高い時期でもあり、とにかく弁護士に相談したそうです。奥さんの勝手に中野さんのカードを使って作った借金だから中野さんは関係ないという方向でも考えられましたが、担当の弁護士はあえて「離婚しないならば、自分の借金として任意整理を行った方が良い」と提案し、その方向での解決を決断したようです。中野さんは一次的には借金が出来ない状況になりますが、払い方変更や条件変更によって完済した後は、それなりに信用が回復することも期待できます。今でも和解案に沿った返済を、中野さんは続けています。職場を変わり給与も低くなりましたが、家賃収入で助かっているとのこと。借金も大きな問題ですが、なによりも奥さんの抱えていた心の闇を知ることが出来たことが、中野さんにとっては大きなことだったでしょう。

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