体験談

甘い考えで借金の整理をした人

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大概の人はにっちもさっちも行かなくなってしまってから借金の整理を考え始めるでしょう。特に破産しか方法がないという人は、返済しようと躍起になって借りてまでお金を作った挙句ということが良くあることです。それだけ必死になって借金と格闘しているところを見れば、破産という救済方法があってよかったなと思ったりもします。

甘い考えで借金の整理をした人02

しかし伊藤さん(仮名)の場合は違いました。無計画な借金を作り、「最終的には破産すればいいのだから」と言って、憚りませんでした。しかも「何もかもなくなってから破産する人は愚かしい」とまで言っていました。伊藤さんは「生活などが困らないように、お金は何処かに隠しておいてから破産の申し立てをすべきだ」といった考え方でもありました。そういったことは人はしっかりと聞いているものです。伊藤さんは案の定破産申し立てをしなければならなくなりました。

そのぎりぎりまで家族旅行をしたり、大型のテレビなどを買ったり、とても破産をしなければならないような生活者にはとても見えませんでした。妻名義の一時払い保険に入れて、財産は隠しました。そのことも人にべらべらと話していたのです。聞いていた周りに人も、良い気分はしません。しかも人的保証をつけている借金もありました。伊藤さんは弁護士に代理人をお願いし、弁護士は債権者にその旨を伝えますが、その時に保証人となっていた人から弁護士に対し「奥さんの名義で生命保険の一時払い養老を契約し、財産を隠していると聞いていますが、それはおかしいのではないでしょうか」との話がありました。

弁護士は依頼者を全面的に守るべき立場ですが、こういった場合には、後からのトラブルを避けるためにも、クライアントに訊くでしょうし、納得できる返答がなければ代理人を下りるでしょう。伊藤さんから依頼された弁護士は、伊藤さんの説明に違和感を感じたのか、代理人を辞めました。伊藤さんは「弁護士などいくらでもいるから」とタカをくくっていました。その度に保証人となっている人は、異議申し立てを行います。異議あるのはどういった債権者であれ同じでしょうが、大概は裁判官の裁量で破産や免責が決定します。しかし財産を隠匿している事実があれば、破産や免責をさせることはないでしょう。伊藤さんは焦りました。保証人となってくれている人のところに行き、「あなたの借金だけは後から払いますから、なにも言わないでほしい」と頼み込みました。

しかしこれも録音され、新たに弁護士に依頼した時にも、それが暴露されました。伊藤さんは破産するために、自由財産を除く、全ての財産を吐き出さざる得なくなったのです。これが順当な形です。一生懸命返済しようとしてそれでも出来ずに苦しんでいる人が救済されるためのものが、破産と免責だとすれば、伊藤さんはあまりに姑息でした。破産後は人間関係が大切になってきますが、伊藤さんにはそういう人間関係も残されていませんでした。

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