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法的手段は借金の解決方法では無い

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「借金が返せなくなっても方が守ってくれるから大丈夫だ」と考えている人は、その認識には大きな間違いがあるという事を知る必要があります。

確かに、自己破産や債務整理などをすれば法的に債務を消滅させることが出来ます。

しかし、必ずしもその希望が実現する保証はありませんし、仮に実現したとしてもその後に大きな制約を受けた生活を強いられることになります。

債務は無くなるので金銭的には大きなメリットがあるかもしれませんが、それと同じくらいかそれ以上に重い制約の中での生活を一定期間送ることになるという事に関しては、借金をする前にしっかりと認識しておくことが大切です。

法的手段は借金の解決方法では無い01

以前、私の友人が借金の返済に困って自己破産を検討していました。

友人が借金をした理由は「ギャンブル」です。

学生時代から日常的に行っていたギャンブルに、社会人になって金銭的な余裕が増えたことをきっかけに深くのめり込んでしまったことで生活が立ち行かなくなり「借りる」という手段をとりました。

最初は多少なりと抵抗を感じていたようで、金額的にも少額で済んでいました。

借りた分はしっかりと返済していましたし、基本的には自己資金の中で楽しんでいました。

しかし、この「借りる」という事に対して免疫がついてしまい、抵抗を感じなくなっていったことで次第に借りる金額が増え、返済も不規則になっていき最終的に自己破産に頼らざるを得ないような状況まで達してしまいました。

法的手段は借金の解決方法では無い02

友人は、「自己破産をすれば借金は無くなるから儲けものだ」と言っていました。

自己破産に対して抵抗を感じていないだけならまだしも、その結果引き起こされるであろう様々な状況の変化に対しても無知のまま手続きを開始したことがきっかけで、その後、長期間に亘って苦労することになりました。

そもそも、自己破産自体は希望したからと言って行えるものでは無く、裁判所が適当だと判断することで初めて実現されます。

その為、最初から自己破産を念頭に置いて債務を負うという事はリスクしかなく、最悪の場合は状況を悪化させてしまう原因ともなります。

無事に自己破産が成立した場合、債務は無くなり返済に対するストレスからは解放されます。

しかし、その後7年に亘って信用面で大きな制限を受けることになる為、車や住宅の購入、クレジットカードの作成などが出来なくなってしまう可能性があります。

前年ながら友人は、そういったデメリットに関しては全く意識せずに自己破産を実行してしまいました。

Young panic woman with hands on the head

幸い、友人の自己破産は無事に成立し、「これで借金から解放された」と喜んでいましたが、しばらくして激しい後悔に襲われました。

自己破産をしたことで一定の資産を売却することになり、家族や友人たちの好意や援助を受けて生活水準を保っていました。

しかし、そんな生活も数年も経てば不満を感じる人が増え、とうとう友人は援助が受けられない環境になりました。

他人の援助に甘えながら生活していたことが災いし、移動手段・住居など様々なものを自分で賄わなければならなくなったわけですが、如何せん信用が無い為に何一つ希望を叶えることが出来ない状態に直面しました。

そこで初めて失ったものの大きさを理解することになり、家族や友人に頭を下げて少しずつ援助を受けながら更生していきました。

今現在、その友人は信用も回復して普通に生活を送っています。

Man calculating his bills while his family are on the sofa

しかし、ほんの数年前までは窮屈な環境の中で歯を食いしばりながら生活していました。

受けた援助に関しても少しずつ返しているようで、金融機関だけでなく個人の信用も少しずつ取り戻している形です。

「借金」は自己破産などで比較的簡単に解決することが出来ます。

しかし、「信用」を取り戻すためには相当の努力が必要になるという事をしっかりと理解しておかないといけないと思います。

最終的に状況が悪化してしまうことも踏まえ、一歩目から「失敗しない為の準備」をすることが大切だと感じました。

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