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体験談

意地でも維持したい店の借金は膨大な額

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従弟の夢はレストランを経営することでした。

修行に出て洋食のノウハウを学び、よい立地に居抜き物件を見つけることができました。

一千万ほどの借金はできましたが、自分のお店を持てたことで従弟は幸せそうでした。

開店当時従弟はまだ30代半ばでしたので、こどもも小学校に入ったばかりで、奥さんは次の子を妊娠していました。

Husband stroking the belly of a pregnant woman

これからお金がかかることだろうということで、親戚が100万ずつ融資してくれました。

従兄は早く店を軌道に乗せ借金を返したいとはりきっていました。

その近辺に洋食屋がなかったことから、従弟の店はだんだん固定客を増やしていきました。

意地でも維持したい店の借金は膨大な額02

口コミでも人気が出て、そのうち、テレビや雑誌でも取り上げられるほどになりました。

従兄は二号店を出す計画を発表し、働いていたシェフの一人を店長として送り出しました。

隣町に開店させた二号店は、少ない借金でスタートさせることができました。

本店とは少しバリエーションの違うメニューで、二号店を好むファンも増えていきました。

奥さんも二人目の赤ちゃんが1歳になったことで復帰をはかり、こどもの託児所に近い二号店へ勤務となりました。

本店の人気は不動となり、お店を紹介した掲載誌を持って遠方からもお客さんが絶えないようになりました。

借金も一括返済ができ、店を増改築できさらに若いお客さんが増えました。

しかし、二号店は近くにバイパスができ、通りの交通量が減ったことも影響し、次第に閑散としてきたのです。

おまけに店長が腰をいため、入院となってしまったことも災いでした。

代わりに応援に入った本店の若手シェフは、まだ顧客ニーズをつかむ力に欠けていた上、奥さんと意見が合わず、ある日、店の売り上げ金を20万ほどレジから盗み飛び出してしまったのです。

彼にはギャンブルによる消費者金融のローンがあったようです。

従弟は悩みました。たかだか20万という金額で、3年真面目に勤めた彼を警察に突き出すことに迷いがあったのです。

奥さんは逆に金額の云々ではなく、窃盗は罪であり、裏切り行為だからクビにして、警察にも届け出るべきだと言いました。

意見の食い違いで夫婦はぎくしゃくし、結局解雇という処分を取っただけで、若手のシェフの問題はうやむやになりました。

半月分の給料は支払わないことにし、その分を盗んだお金に充ててもらい、今までのことを相殺することにしたのです。

奥さんは納得できないようで不機嫌でしたが、社長である彼の意見が通りました。

3d illustration of 'closed' sign over white wall

二号店は運営が困難となり、やむなく閉めることに決めました。

腰痛で長期休んでいた二号店のシェフも残念がりましたが、今までのようには働けないとドクターストップが入り、故郷へ帰ることとなりました。

従弟は、まとまった退職金を出し彼を見送りました。

本店は変わらぬ人気でしたが、奥さんと不仲になったことや頼りにしていた二号店のシェフがいなくなったことで従弟は次第に元気をなくしていきました。

眠れぬ日々が続き、食欲もなくなり痩せ細っていった従弟に、私たち親戚は心配し病院へ行くよう勧めました。

Backlight of a teenager depressed sitting inside a dirty tunnel

ようやく重い腰を上げ検査すると、とくに異常は認めらず、そのうち、うつ病ではないかとの診断が下されました。

従弟は落ち込み、仕事にも影響が出始めました。

店の営業時間を減らし、リハビリしながら通院に励みました。

不幸は重なるもので、回復しはじめた時、当時小学校5年生になったばかりの長男と4歳の長女とを連れ、奥さんが出て行ってしまったのです。

奥さんは以前から2号店のシェフと恋仲だったようで、彼を追って福島まで追いかけて行ってしまったのです。

従弟の落ち込み様は見ていて痛いほどでした。

残ったのは、持ち出しでシェフに払った退職金の負債と二号店の負債、経営を縮小した本店の赤字による借金です。

従弟が夢見たレストランもだんだん客足が伸びず、廃業を決めるまで長くないでしょう。

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