体験談

原価率を上げ過ぎて借金になった人

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おおよそのところ飲食店の食材の原価率は2割程度と言われています。

光熱費やその他を合わせ、3割。

これでなくてはなかなか成り立たない商売だと、一般的には認識されているのではないでしょうか。

だからこそ、飲食店を経営したいと思っている人は、そのためのスクールに通ったり、独立を前提にしてどこかで働いたりなどして、そういったことを学びます。

美味しければ客が付くということでもありません。

原価率を上げ過ぎて借金になった人02

しかし素人は美味しくて安ければ人が来ると思い込みがちです。

また良い食材を使えばおいしくなるとも思ってしまいます。

もちろん高級料理店などは、食材も最高級を使います。

しかしそれでも3割で抑えられるような値段の設定にし、そのうえで料理人としての技を余すところなく注ぎます。

お客も満足して、結構な値段を支払います。

安ければ成功するわけでもなく、高ければ成功するものでもありません。

知り合いの菊池さん(仮名)は、会社勤めしかしたことがありません。

就職してから転職もありません。

female chopping food ingredients

そんな菊池さんの趣味は料理。

家族はもちろん、ホームパーティーを開いても、皆が喜んでくれました。

「仕事にできるのではないか」そう思い込んでしまいました。

回りもいけなかったのです。

「これなら店が出来るよ!」などと、調子に乗せるいい加減なことを言っては、手放しで菊池さんを喜ばせていました。

菊池さんは会社を辞め、その退職金を自己資金として、日本政策金融公庫から300万円、制度融資から200万円を借金し、飲食店を開業しました。

いわゆる「俺流」的なもので、創作料理です。

お祝いとして同僚みんなで行きましたが、ホームパーティで頂く時と、お金を払い時とでは違います。

 

もっともっとシビアになってしまいます。

これにこの値段は出したくないと思ってしまいました。

高いものではないのですが、もっと高くて構わないからレベル感を挙げてほしいといった感想だったのです。

しかし手伝っている奥さんの話によると、原価率は6.5割。

人を雇えそうにないので、奥さんがこき使われているのだそうです。

「こきつかわれている」といった奥さんにはユーモアを感じ、この人の方が商才があるのではないかと思ったほどです。

せめて新たな借金を、自転車操業のために作らねばいいのだけどと、そのことを心配しました。

ちょこちょこ私は顔を出し、なにかにつけて使っていたのですが、半年ほど経ってから、明らかに食材の鮮度が落ちました。

fresh fruits and vegetables

 

高いものかもしれませんが、店が回転しないことで、鮮度が落ちた食材を使わざる得ないのでしょう

 

店の中もなんとも行き届かない雰囲気になっていました。

奥さんとすっかり仲良くなっていましたので「店が荒れている理由は借金ではないのか」と単刀直入に聞きました。

すると「その通りだ」と奥さんは答え、すでに消費者金融から200万円の借金をしていることも聞きました。

制度融資や日本政策金融公庫は払い方変更などもスピーディーですが、消費者金融からの借金はまだ手つかずだとのこと。

「それこそ早めが良いでしょうに」と弁護士への相談を勧めました。

また店の方針を変えるか、見限るかした方がいいのではないかとも、出過ぎたこととは思いつつ、アドバイスしました。

それから半年後、店はつぶれ、社長の好意でまた会社に戻ってきました。

任意整理を終えた後で、返済している最中とのこと。

月々の返済額ではかなりのもののようです。

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