体験談

借金を返したくて不正を働いた家政婦さん

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最近何かと仕事が忙しくなり、元々あまりきちんとやっていなかった家事が、さらにできなくなったため、週2回家政婦さんに来てもらうことにしました。知人を通して紹介してもらったところ、40代のとてもてきぱきした女性が来てくれて、掃除や洗濯、アイロンかけや買い物はいうに及ばず、食事の下ごしらえまでしてくれるので、とても満足していました。

借金を返したくて不正を働いた家政婦さん02

それからしばらくして、彼女の出勤日、たまたま用ができたのでいつもより少し早め、夕方の6時ごろ家に帰り、玄関を見たところまだ家政婦さんがいるようです。普通は午後4時で帰るのに変だなと思い、寝室のドアを開けると、そこに家政婦さんがかがみ込んで何かやっています。床にしみでもつけたのかと思って覗いて驚きました、彼女は私の家庭用金庫を開けていたのです。
そこで私は、彼女に何をやっているのか訊いたところ、彼女は慌ててお金を元に戻し、金庫を棚の上に置きました。最初は認めたくないようでしたが、やがて、お金が少し欲しかったのだとくちを開きました。しかし私は給料も払っているし、何よりも、家政婦としての勤務先のお金を勝手にしていいということはありません。家政婦さんはしきりにすみませんを繰り返していました。私は知人と家政婦の派遣会社に電話をし、事情を伝えて、別の人を派遣してもらうことにしました。その翌日派遣会社の人からお詫びの電話がありました。私もこのままでは納得が行かないので、一度派遣会社で話をすることにしました。

派遣会社では、派遣担当の責任者の方と、前に来てくれていた家政婦さんが待っていました。私は家政婦さんに、なぜあのようなことをしたのか訊いたところ、夫が借金をしていて、つい出来心でやってしまったと答えました。いくらご主人の借金があっても、やってはいけないことがあるでしょうと言う私に、彼女はひたすらすみませんを繰り返し、そして、たまりかねたようにこう言いました。夫はろくに仕事もせず私名義で借金をしてしまい、私がその借金を背負っている状態なのですが、どうすれば解決するのかわかりません、こう言ってテーブルにうつぶせになり、泣き出しました。責任者の方も困っていたようなので、私は仕事上の付き合いがある弁護士事務所に電話をして、明日そこに行って、相談してみてはどうですかと言っておきました。

それから3か月ほど経って、その事務所に立ち寄ることがあったので、この件で話を聞いてみたところ、ご主人は無職で子供もいるため、彼女の給料だけでは返せず、結局任意整理をすることになったようです。また、彼女だけに仕事をさせて、自分はハローワークすら行かない夫もどうかと思ったので、調停による離婚を勧め、彼女もそれに同意したとのことでした。お金を取ろうとしていたのを除けば、とても明るく、しかもきちんと仕事をやっていた彼女に、そういう事情があることを全く知りませんでした。次に入ってくれた人もいい人でしたが、仕事の面ではやや時間がかかるようです。知らず知らずのうちに、私は前の家政婦さんを懐かしむようになっていました。

その後更に半年ほどして、例の知人と会って食事をしました。家政婦さんの件について、その後どのようになったか私が訊いてみたところ、彼女はそこの派遣会社の登録を抹消されたため、今はある都市の給食センターで働いていること、子供と一緒に実家に住んでいることなどを話してくれました。また借金のことはよくわからないが、夫が無職で慰謝料が出ないため、彼女がきちんと返済しているのではないかとも話していました。あの事件さえなければ、今も彼女に来てもらっただろうと、ちょっと複雑な気持ちになりながら、私はその店を後にしました。

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