体験談

ワンマン社長の借金による倒産

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私が以前勤めていた会社での話です。
私が勤めていたその会社は、前の経営者によって倒産しかけた会社を引き継ぎ、営業譲渡という形で立ち上げた零細企業でした。
従業員も5名の小さな会社です。

ワンマン社長の借金による倒産03

社長は前職では部長を務めており、当時の社長の経営法を身近で見ていたため、自分は同じような失敗は絶対しないと息巻いていました。
新たな会社の設立と、自分がトップに立ったことによって気持ちも新たにとても張り切っていました。
会社設立に必要な手続きなども忙しく、しばらくは休む暇もないほどでしたが、自分の会社のためだとむしろ心地のよい疲れであったようです。
会社設立から半年間ほどは社長も従業員も安定して業務にあたり、職場の雰囲気も良かったのですが、半年を過ぎた頃から社長の様子が変わってきたように記憶しています。

当初は熱心に営業活動をしていたのに、だんだんと出社時間や退社時間も乱れ、社外に出かけた時間も何をしているのかわからないような状況になりました。
そのうち使途不明な経費が発生するようになりました。
業務による出張はありますが、他の従業員がどのような目的で出張をしているのが明確であるのに対し、社長の出張は領収書自体も但し書きがなかったり、目的がはっきりとしないものばかりなのです。
料金も通常より高く、他の従業員が使用するホテルの宿泊費や航空券とはけた違いです。

また、取引先への接待などもほぼ皆無に近いはずなのに、接待費の領収書がよくあげられるようになりました。
経理を担当していた従業員が不審に思い、領収書の発行元を調べると、どうやら女性が接客する夜のお店のようです。
他にも高級レストランなどの領収書も提出されるようになりました。
領収書が示しているのは社長による公私混同です。
会社の経費を自分の遊びのために使用しているのは明確でした。
社長の行動や金遣いが怪しいということは社内の皆が知るところとなりました。

経費から調べると、航空券はビジネスクラスを使用しており、ホテルは特別仕様の部屋を利用しているようです。
また、これらはひとりではなく同行者がいるような金額であることもわかりました。
このような金遣いをしていれば、会社の売り上げはあっという間に消えてしまいます。
ついには売上が入金される前にお金が足りなくなってしまい、従業員の給与が支払えないという事態になってしまいました。
給料日当日に給与の支払ができないので遅らせてほしいという社長の申し出でがありました。

銀行のWEBサービスから給与支払いがされたあとの従業員には一度そのお金を会社に戻してほしいとまで、平気でお願いしたのです。これは会社に戻すのではなく、社長による従業員からの借金です。
通常ならば考えられないようなずさんなやり方です。
それからも給料支払いの遅延は何度も繰り返されました。
会社のお金が足りなくなると、社長は銀行から借金を増やしました。しかし私生活のスタイルは一切変えることがなかったため、当然またお金は足りなくなります。会社は所謂自転車操業状態に陥りました。

皆社長のワンマン経営には逆らうことができませんでしたので、社長の行いを咎める人も存在しませんでした。
そんな中従業員同士は水面下で結託し、毎日通常通り業務をこなしながらコツコツと貯金をはじめ、約2年後、社長以外の従業員同士で新規に会社を設立したのです。
社長はひとりで借金を抱えました。その後どうしたのかはわかりません。家族がありながら他の女性に会社のお金を遣い、自由きままにやってきた楽しい時間への代償は莫大な借金に変わったのです。
誰も当時の社長と連絡はとっていません。借金によって失ったものはお金ではなく人生だったのではないでしょうか。

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